ジョジョの奇妙な冒険第4部第24話「シアハートアタック」その2は、
吉良吉影をあと一歩で捕らえる所を逃がしてしまうエピソード。
原作通りなのだけどちょっと不思議なシーンが多い。
吉良は靴のムカデ屋で康一の胸をスタンドで貫いて殺していた。
康一は即死にしか思えないけど生きていたのは御都合主義的かと……。
前に仗助の父がアンジェロに殺された際は、
死んでから時間が経ってないのに蘇生できなかった。
父の死は体を内側から攻撃されたからだけど、
それ以上に体が破壊されている康一が生存とは不思議過ぎるので。
吉良が異様に几帳面な性格なので、
康一の靴下を直して時間がかかってしまい、
その隙に承太郎が目覚めて吉良と戦うけど、
このシーンでシアハートアタックが動いてないのが不思議。
まあ焦っていたのだろうし、承太郎のスタンドを弱いと勘違いし、
キラークイーンで殺せると判断したんだろうし、
至近距離だと吉良も巻き添えとなる可能性もあるか。
そもそも康一をいたぶらずにさっさと殺せば「平穏な生活」に戻れたのに、
異常者なもんだから、わざわざ時間をかけて虐待するっていう……。
承太郎と康一が吉良と相打ちとなるのだけど、
ここで承太郎が吉良をオラオラッシュする際に頭を破壊すればいいのにと。
主にボディを殴って肋骨が肺に刺さる程だけど、
吉良の頭は血が流れる程度の負傷。
そこに仗助と億泰が駆けつけて2人を蘇生。
吉良は通行人で巻き添えになったとアピールし、
焦って思わず「(自分も)早く治してくれ」と口走ってしまうw
ここで「オヤジ狩り」とか言われていたw
これで殺人鬼とバレるけど、承太郎と康一が倒れていて、
その現場に倒れている謎の人物がいたら、
当然「相打ちになった」と判断するので、
吉良がどう対応しようが仗助は吉良を逃がすことはなかったはず。
吉良は左手を切断して逃げるけど、それを仗助が治すと、
左手がすっ飛んでいって吉良を追うのは不思議。
前に億泰の切断された右手を治したときは、
億泰の体の方が右手の方に戻っていた。
何で吉良の時は手の方が飛んで行くのかよくわからない。
吉良は辻彩を利用して顔を変えて逃げてしまう。
この為に顔を変えられるスタンド使いを登場させてるんですよね。
シンデレラのエピソードは一見、ただの閑話休題的な話に見えるけど、
実は吉良を逃がす為の伏線だったと……。
辻彩は4部では好きなキャラなので、原作を初見で読んだ際に、
「この為に登場させたのか」と気づいた時は、何とも後味の悪い感じになった。
まあこれも作者の狙いかもだけど。
辻彩を治そうとする仗助を咄嗟に億泰がザ・ハンドで空間を削り、
仗助が削られた空間に引っ張られ、
爆発の範囲から逃れるのはアニメのオリ要素。
爆弾に変えられた辻彩をクレイジーダイヤモンドで「治せ」ないんですかね。
治すよりも先に爆発するのかな。
シアハートアタックを治したら、本体の左手にシアハートアタックが戻ったわけで、
つまりスタンドにも治す力は有効なはず。
仗助が治していたら辻彩は助かった気がするんで……。
辻彩が死んだ遠因は山岸由花子が客になった事。
それで仗助達と知人になって、
吉良に存在を知られることになったせい。
とは言え、辻彩がスタンド発現したのは、例の弓で射られたからで、
それを吉良の父が射ったのなら由花子は関係ないけど、
虹村形兆に射られたのかどうか、描写が無いんで……。
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