前にKoboで無料配信されてたマンガで面白そうだったので「アビス第1巻」を読んでみた。
内容は気がつくと謎の施設に幽閉されてた少年が主人公「檀ヒビキ」で、
他にもサクラという女子高生、岬という美大生、
ユウトという少年、タケトという男がいた。
彼らも気がつくと幽閉されてた。
施設には「イートマン」という化け物がいて、
人を見つけると襲って食べようとする。
イートマンから逃げて施設から脱出するのが物語の趣旨らしい。
ヒビキを含めて全員、トリガーと呼ばれるスイッチを持っていた。
スイッチを押すことで各自固有の能力が発揮される。
サクラはレーダー、岬はテレパシー、ユウトはテレキネシス。
ヒビキは他人の能力を一時的にコピーする能力だった。
能力を駆使して化け物から戦うのかと思ったら、
化け物はかなり強くて正攻法では無理。
実際、タケトは怪力を発揮する能力だったけど、
イートマンにあっさり捕まって食べられてしまう。
イートマンはなぜか人の体を全部食べない。
頭というか上半身を食うと満足っっぽい。
でも頭部の片側だけだったり中途半端。
何かの伏線だろうけど……。
一方、ヒビキは自分の能力に気付くや「攻略法」を発見。
知力で難局を打開する主旨の話っぽい。
それはヒビキが囮になって出口から遠い部屋にイートマンを誘導し、
その隙に他のメンバーが出口へというシンプルなもの。
その際、死んだタケトの腕を使って能力をコピー。
そして部屋の壁をぶっ壊して反対側へ回り、ヒビキも出口へという作戦だった。
死体からでも能力コピーできるとなぜわかったんだろうw
もし死体からのコピーは不可だったら、ヒビキは詰んでた。
一同は出口を抜けて次のエリアに入るけど、
そこにも別のイートマンがいて、しかも目前に迫ってた。
ここでもヒビキがリーダーシップを取り、
「皆で同時にすり抜ければ最悪1人が犠牲になって他は助かる」という作戦を決行。
もっともヒビキは怪力の能力があるので、
イートマンのすぐ横をすり抜ける予定だった。
しかしイートマンはなぜか弱いサクラの方へ。
何かの伏線のような気もする。
というのも、第1巻終盤のエピソードで、
ヒビキの脳裏に「サクラを守れ」と命じる声が聞こえてたので。
ヒビキは咄嗟に機転を利かせて、
傍の死体から爆発能力をコピーしてイートマンを爆殺。
この死体はイートマン攻略をメモした手帳の持ち主で、
バラバラにしてもすぐに戻るという記述から閃いた事。
う~ん……その程度の記述から爆発能力とわかるのはなぜなのか。
かまいたちを操って切り刻む能力とも取れるじゃん。
それと手帳の持ち主だったと察したのはなぜなのか。
ただ爆発能力には欠点があって、使うとヘロヘロに疲れて動けなくなっていた。
だから手帳の持ち主は死んでいた。
恐らく持ち主は手帳を残して初めの部屋のイートマンを爆殺。
ヘロヘロになりつつも次の部屋に向かったけど、
第2のイートマンには食われた。
ヒビキを助けたのはユウトのテレキネシスだった。
序盤では小さな石とかを動かしてたので、
まさか人間を丸ごと動かせるとは予想外だった。
第2のイートマンを抜けても施設はまだ続いていた。
その先はエレベーターシャフトで大型の昇降機があった。
壁面にはびっしりとイートマンの幼体がへばりついてた。
でもウォールシーカーという別の化け物だった。
質感が似てるんだよね。
一同がエレベータに乗ろうとするとこいつらが襲ってきたけど、
ヒビキはヘロヘロで何も出来なかった。
他のメンバーも打開策を何も思いつかない。
そこを先に進んでいた別のグループが救助って展開。
そのグループには炎を生む能力を持つダイゴ、
視認できる人にテレポートする能力のイックン、
谷という何の能力も無い人がいた。
谷は研究員を名乗り、しかも落としたスマホを異様に気にかけていた。
回復したヒビキはすぐに能力を活用してエレベータに乗ろうと主張。
しかし全貌を説明せず俺を信じろとして言わない。
それは単に「静かにエレベータに乗る」という作戦。
というのも、シーカーは音に反応するだけで、
エレベーターが作動してやって来たら、
ユウトのテレキネシスで外に落とせばいいと。
ここで谷のスマホが見つかり、着信音が鳴ってしまう。
谷は慌てて電話に出て声を出してしまう。
それでシーカー達に食われてた。
さすがにアホすぎる……。
ダイゴはほっとけと主張するけど、個人的には同意w
サクラとヒビキは助けられなかったと後悔していたけどね。
エレベータがあと少しで上層へ着くという時に、
シーカー達の親が出現し、エレベータを攻撃して止まってしまう。
なぜかはわからないけど、音を立てている物を破壊する習性があるらしい。
ここでもヒビキのアイディアで、まずサクラを上空にテレキネシスで飛ばし、
サクラを視認しているイックンが全員をテレポート。
そこでもう一度サクラを上空に飛ばし、イックンがそこへテレポート。
という手順を繰り返して上層に到達できていた。
サクラは何の説明も無くいきなりこれを実行したので、
怒ってヒビキを引っぱたいていた。
でも火急の事態で説明してる暇なんてないんだよね。
助かったんだからいいじゃんとしか……。
上層はまたエレベータがあって、
ボタンを押しても下まで来るのは時間がかかってた。
それでシーカーの親が追いついてしまい、またピンチに。
今度もまたヒビキのアイディアで、
まずサクラをエレベータシャフト上空に動かし、
サクラの場所にシーカーの親と一緒にテレポート。
そのままシーカーの親をシャフトに突き落としていた。
一同が安堵すると、谷のスマホに着信があり、
檀ヒビキに我々は騙されたと訴えていた。
ここで続巻に引き。
谷は恐らくこの施設の関係者。
スマホの相手も同じで、檀ヒビキを「あの男」と呼んでたので、
谷も檀ヒビキのことを知ってたはず。
でもヒビキと会っても無反応だったので、顔は知らない。
読み返すと、谷の前でヒビキを「檀さん」と呼んだのが1回ある。
これだけでは「だんさん」が「檀ヒビキ」とは気付かないのはしょうがない。
続巻を読むかは決めてない。
今回のようにアニメが見れないとか、見たいアニメが無いってタイミングで読むかもね。
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