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アニメ視聴記 あらすじと感想

新アニメ版銀河英雄伝説第5話「第十三艦隊誕生」また昇進してしまうヤン

投稿日:2018年5月7日 更新日:

銀河英雄伝説第5話「第十三艦隊誕生」は、ヤンが少将に昇進するエピソード。
ただしこの昇進は世論操作の為のもの。

アバンは養子のユリアンがヤンを起こしていた。
ユリアンはヤンのおさんどんみたいな世話をしていたらしい。
養子ってか家政婦っぽい。
声優が梶裕貴だったので「進撃しそう」とか言われてたw

前半はアスターテの戦没者の慰霊式典だった。
演説していたのはトリューニヒトという国防委員長の男。
小物っぽいと言われてたw
ヤンは演説に応じて起立しなかった
周囲の軍人は全員が起立していたので目立ってた。
しかもクリスチャンという上官か同僚がそれを責めてたので、余計に目立ってた。
そこにジェシカが来て「ジャンの婚約者でした」と名乗ってた。
国民に犠牲を説きつつトリューニヒト自身は犠牲を払ってるのかと怒ってた。
アスターテ戦役で無能指揮官の采配で敗北してたので、そりゃ同盟側も上まで腐ってるよねえ。

ジェシカはヤンの車に同乗して式典から逃げたけど、
背後からトラックが来て交通事故に見せかけて殺そうとしていた。
この辺はオリ要素だったらしい。
だとすると、いずれジェシカは暗殺されるんですかね。
辻褄が合わないオリ要素は入れないはず。
それとも狙われたのはあくまでもヤンの方で、ジェシカは巻き添えになっただけ?

憂国騎士団がヤンの自宅を取り囲んでた。
式典でトリューニヒトを批判したのが原因だった。
てかヤンの自宅がなぜバレてるのか……。
ヤンの自宅を知りうる立場の者が教えたんでしょ。
となるとトリューニヒトの配下かな。
と思ったら、後半でヤンもそう言ってた。
クリスチャンという同僚もトリューニヒトの信奉者だろうね。
トリューニヒトは壇上から遠目だったのにクリスチャンだとわかって諫めてたので、それなりに親しいはず。
散水機の水圧を高くして憂国騎士団を追っ払っていたけど、
本気でヤンをどうにかしようと思ってんなら、こんな程度で怯む訳がない。
手榴弾をヤンの自宅に投げ込んでいたけど、言うほど威力はなかったし。
しかも次々に投げ入れるのでもなかった。
つまり一種の脅しだったんでしょうね。

黒人のシトレ本部長がヤンに本部への出頭を要請していた。
それは少将への昇進を命じる物だった。
元は少佐なので3階級特進になりますね。
同時に第13艦隊が設立され、ヤンが司令官に着任
同盟側は帝国に劣勢だった。
そこで「英雄」を仕立てる必要があった。

ヤンが「パエッタ中将に上申した作戦」を実行していれば勝てたかと、シトレは聞いてた。
つまり艦隊を分散せずにいれば勝てただろうけど、それは相手が少数の場合。
ヤンは少数で多数を破るのは奇策であって、まともな用兵ではないと。
それにラインハルトは次は大艦隊で応じるだろうと。

にも関わらず第13艦隊は通常の半分の艦隊で(半個艦隊)、
ヤンはイゼルローン要塞の攻略を命じられてた。
この艦隊は敗残兵と新兵の寄せ集めだったらしい。
イゼルローンは有名な要塞で、そこを落とせればヤンの英雄としての名が広まると。
そうなるとトリューニヒトもヤンを認めざるを得ないと。
これはつまり、ラインハルトがやったのと同じ「少数で多数を破る」のをやれって事だよね。
キャゼルヌが言うには、シトレの本部長の任期は残り70日で、シトレは再選を狙っていると。
もしヤンが70日以内にイゼルローン攻略に成功したら
それを指示したシトレの再選も硬いとも。

アンケートでは「とても」が72.9%「まあまあ」が17.1%、計90.0%が「良かった」だった。
銀河英雄伝説第5話アンケート
第1話が60%台だったのが解せないけど、あれで切った人が多いんだろうね。
第1話の来場者は17000くらいで、第5話は9000くらいと半分なので。

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