ニコニコ動画では配信しないようだけど見たかったので検索で探すと、
dアニメストアってサイトと、フジテレビオンデマンドで有料配信してると気づいた。
フジテレビオンデマンドは「アニメ見放題」だと月額350円程度だし、会員登録して視聴してみた。
僕だけがいない街第1話は「走馬灯」というサブタイトルで、
主人公の悟の母が真犯人に殺されて、帰宅した悟が濡れ衣を着せられるところまで。
走馬灯とは、悟が事故った時の子どもの頃の回想と、母の死の間際の回想の事。
内容は原作で知ってるので、ここではアニメの変更点などを書きます。
横断歩道で小学生を助けるリバイバルは、
原作では「事前に横断歩道を渡らないようにして助ける」という地味なシーンだけど、
アニメでは「小学生に迫るトラックを咄嗟のハンドル操作で進行方向を変えて助ける」という、
より劇的なシーンに変わってた。
リバイバルの際に青い蝶が見えたのはアニメオリジナル。
シュタインズゲートでも世界線変動の際のバタフライエフェクトを示唆する演出として蝶が飛んでたけど、
これと同じ意味合いの演出かと。
ほか、取り壊し中のビルで小学生を助ける下りは丸ごとカット。
リバイバルも原作では何回か繰り返していた過程をカット。
悟が母の死体を見つけた時のリバイバルは丸ごとカット。
で、第1話は第1巻ラストまでだった。
主人公の悟の声優はちょっと下手に聞こえる……。
滑舌も他のキャラよりクリアではないし。
始めは「内話」のシーンなので、内話はわざと棒読み気味なのかなと思ったけど違った。
でも悟はああいう厭世的な暗いキャラなので、意図的に棒読み気味なテンションなのかも。
想像してた声とは違うけど、アイリは原作よりも可愛い感じ。
母が誘拐未遂の犯人の心当たりを思い出し、どこかへ電話をかけるシーンで、
母の頭上に糸のような物がうっすらと繋がっていたのは作画ミスでは無くて、
犯人が誰かを殺す際に頭上に見える糸のことでしょうね。
この糸は原作第6巻の犯人の回想で初めて描かれているけど、
それを冒頭に入れる事で犯人視点で母を尾行しているって事を示唆してるかと。
となると、アニメでは悟が犯人に溺死させられそうになる辺りまではやるのかも。
または頭上の糸の下りを早めに出すのかな。
母が死ぬ下りで、アニメでは真犯人がスーツを着ているとはっきりと描かれていた。
(原作を読み返すと、母を刺殺するシーンでちゃんとスーツを着てたので勘違いw)
帰宅した悟と廊下で真犯人がすれ違うオリ要素も。
顔の下半分とかをわかりやすく印象づける狙いかと。
母を刺殺したシーンで、原作では脇腹を刺しているけど、アニメでは背中だった。
次に悟が母の死体を発見するシーンでは、包丁が腹に刺さっていた。
これは腹に包丁を刺し直して、より完全に殺すという意味と、
悟が一見横になって寝ているように見える母の死体に触って起こそうとして、
その手に血が付いてしまうのを誘導するのが狙いでしょうね。
原作では脇腹に刺さったままで、パッと見で包丁が刺さっているとわかるけど、
悟がテンパって心臓マッサージをすることで手に血が付く。
心臓マッサージだと作画にも手間がかかるわけだし、
寝ているように見せかけて起こそうと触ってしまう方が、
真犯人がより策士に見えるので良改変かと。
母の死体発見後のリバイバル1回目でいきなり過去へ戻ってるので、
真犯人が近所の茂みに潜んで、悟が逮捕されるまでを観察していたシーンはカット。
原作ではリバイバル前の経験で悟がこの後で逮捕されるとわかってるので、リバイバル後はすぐに逃げようとする。
アニメでは気が動転してて逃げたって感じ。
大家が悟の手の血を見て悲鳴を上げるのはアニメの追加要素。
手の血だけであんな悲鳴を上げるかなと思うのだけどw
死体を目撃したレベルじゃないとおかしいかと。
原作ではドアを開けるとすぐに居間だけど、
アニメでは廊下があって居間は死角になってるから、
玄関から居間の死体は見えないはず。
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