アニメ僕だけがいない街第2話「掌」感想

僕だけがいない街第2話は「掌」というサブタイトルで、
小学生の頃に誘拐犯に殺された同級生の雛月を救う為、雛月との距離を近づけるエピソード。
この誘拐犯は元の2006年の誘拐未遂犯と同じ人物。
第2巻の1/3くらいだった。

今回も内容は原作で知ってるので、アニメの変更点についてだけ。

悟の内話は大人の方の厭世的な棒読みトーンで、
実際の発話はハツラツとした少年の声だったはどうかと。
精神は厭世的な大人なのに、口調は全然精神が反映していない。
原作読んでた時は大人の悟と同じような口調と想像してたのだけど……。
まあ「フリをしてる」ので、大人悟も口調は子どものフリをしてるのかもしれない。

雛月の声優は昔の林原めぐみっぽい演技だったけど、悠木碧だった。
声質が違っていて気づかなかった。
悠木碧と意識して改めて聞き直すとわかるけど。
そう言えば、六花の勇者のフレミーもこんな感じだっけ。

アニメの改変としては、小学生時代のシーンは全て、
上下に黒帯が入るシネマスコープサイズでずっと描くっぽい。
第1話のラストはリバイバルの演出としてそういうサイズかと思ってたけど、
シネスコは過去のエピソードという意味合いみたい。

悟が間違って雛月の席に着こうとするけど、
男女交互に座っているのと、その席の隣は男子なので、
その席は女子の席ということが、より明確に描写されていたと思う。
原作ではその周辺にいる子どもは不明確な描き方。

カズが悟が雛月を好きと誤解して「俺に任せろ」と言い出すシーンで、
「声が大きい」と悟が動揺するけど、
原作では周りの子にその話が聞かれてるかは不明で、
アニメでは明確に周りの子が悟達を見ていたw

雛月が「バカなの?」と聞き返すシーンは、
原作では向かって左に目線を反らしているのに、
アニメでは右に目線を反らしてた。
この改変の意味はわからない。

ユウキさんらしき模型飛行機を持った人影が、
悟と雛月を川向こうから見ているシーンが追加されてた。

息で曇った窓ガラスを拭いて下校する雛月を見つめるシーンがカット。
ただし、周りの子が悟と雛月がどうなったかを聞きたがるのはそのまま。

雛月と公園で話している最中の雛月の回想として
自分が虐待されているシーンが追加。
これも原作では無いシーン。
ただし原作ではこのあと、別の虐待シーンが描かれている。

「雛月には嘘をつかないと決めた」と言ってしまって、
雛月が駆けて帰る際に雛月の顔がわからないまま。
原作では雛月は照れているとわかる。
まあ状況から言って顔がわからなくても、逃げるように帰った心情はわかるけど。

サブタイトルの掌とは悟が雛月と掌を合わせたことかな。
この辺のボーイ(29歳)・ミーツ・ガールなシーンは声つきだといっそう面白いw
ここで掌を合わせた雛月の心情は原作でもよくわからなかった。
原作ではこの後で雛月の手袋が燃やされているのだけど、
これが関係あるとすると、雛月は自分の手袋を悟にあげようと思っていたのかもしれない。

あと、ヒロミっていう女の子にしか見えない男の子が殺されるエピソードはカットするのかも。
原作ではヒロミの事も気にしているけど、アニメでは何も考えていないので、
アニメではヒロミは殺されないのかもしれない。
このヒロミはリアクションも女の子っぽく改変してるかと。

物語とは関係ないけど、ファイナルファンタジーをファイファンと略してたw
原作では正式名称そのまま。

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