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アニメ視聴記 あらすじと感想

アニメ極黒のブリュンヒルデ第1話「きみを待ちながら」感想

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アニメ版の極黒のブリュンヒルデ第1話をニコニコ動画で視聴してみた。

コメントを読むに、どうもアニメ版は改悪されたとか……。

OPテーマが歌詞なしだったのが珍しい。
これはこれでいいかも。
EDテーマは歌詞ありだけど、普通の萌えアニメみたいな歌詞だったw

原作との違いとして、冒頭で寧子の胸に刺さったナイフを引き抜こうとするシーンがカット。
いきなり天体観測シーンから。
という事は、寧子VSヴァルキュリアまでは描いてないのでしょうね。
それか結末改変。

それとプールで排水溝に足が引っ張られる女の子を助けるシーンと、
良太が崖崩れに巻き込まれて寧子に助けられるシーンが順序逆。

プールで溺れかける女の子は柏木になってた。
原作では佐伯という別の子。
柏木は第15巻で寧子の魔法を目撃する子。
さすがに「孵卵編」までは無いだろうけど、
なぜ柏木を登場させたのかは謎。

寧子がプール破壊で柏木を助けるけど、この時点の良太は魔法を知らないので、
なぜプール破壊が起きたのかわからないまま。
老朽化で偶然壊れたと良太も思っている。
原作では魔法を知った後なので、老朽化でないと理解してるし、
魔法を誤魔化す為に、老朽化説を良太自身が解説して周囲を納得させてる。

天文台で寧子が警告するシーンで、良太が死ぬとはっきり言ってたけど、
原作では単にバスに乗り遅れるなとか、
天文台から出るなと言うだけ。
それで良太が予知を信じてるのがよくわからない。
原作でははっきり言われないので、
好奇心が刺激されて予知を無視する結果、
崖崩れに巻き込まれて死にかける。

寧子の予知を無視して帰ろうとするシーンで、
アニメでは良太があれこれ推理してたけど、
原作ではもっとあっさりで、あまり台詞はない。
推理をだらだら話すシーンは何の意図で追加したのかよくわからない。
アニメでは予知を信じて自分が死ぬと承知で予知を無視してるので、
実は自殺願望でもあるのかなって感じ。

あと腕相撲で寧子に負けたシーンで、
原作では手をビターンと叩きつけられてすぐに痛がるけど、
アニメでは間があってから痛がっていた。
なので、アニメは本当は痛くなかったのに、
わざと痛みを誇張してるように見えた。

それと寧子が研究員から封筒を託される回想シーンがあった。
これは原作では第2巻で描かれていた。
この改変も意図がわからない。

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-極黒のブリュンヒルデ 感想

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