8が付く日なのでFODにアクセスしたら、
劇場版Heaven's Feel第1章が配信開始となってたので視聴。
AmazonとかPPV配信をしてる他サイトでも探したけど、
DMMだと700円でストリーミングが見れる。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」I.presage flower
dアニメストアやニコニコでは900ポイントだった。
FODは834ポイントの有料PPVだったけど、ポイントが余ってたのでFODを選んだ。
画質の違いまではわからないけど、FODは高画質版も同じ価格で見れた。
何か劇場版のせいかダイナミクスレンジが広すぎて、
小声の台詞が聞き取りづらく、逆に破壊音などはうるさかった。
Contents
冒頭から30分弱は聖杯戦争に至るエピソードを描いていた
士郎が弓道部で矢を射ていたシーンで、
矢が画面に向かって刺さる構図だったので、
思わずビクっとなってしまったw
主将の慎二はバイトで怪我した士郎を責めてた。
大会が迫っているのに怠慢という理屈だけど、SNにこんなシーンはなかったはず。
ここだけでなく冒頭30分はオリ要素かな。
次に土蔵で投影の練習をしていた。
そこに桜がやって来て怪我した士郎に家事手伝いを申し出てた。
この時点では2人に面識はなかった。
慎二の妹と知ってる程度。
桜が来た理由はわからない。
桜は士郎の手伝いを申し出てたけど、大河も士郎もやんわりと拒否してた。
それでも桜は毎日押しかけ、しまいには士郎も大河も認めた。
たぶん少しでも自宅にいたくないんだろうね。
確か慎二って桜を虐待してたっけ。
以上は1年半前の回想。
士郎がランサーに殺される
それから桜が徐々に元気がなくなったりしてた。
凜と話してたけどまるで他人のような接し方だった。
新都で殺人事件が起きたり「ガス漏れ事故」が起きるようになってた。
そして、士郎の左手に令呪が薄ら浮かんでるのを見て桜は衝撃を受けていた。
慎二から士郎がマスターになる可能性を聞いてたのんですかね。
だから士郎の自宅に毎日来て、令呪が現れるかを気にしていたのかも。
その日、士郎は慎二から弓道部の清掃を頼まれて放課後も校舎に残ってしまった。
この日は全部活が中止と校内放送もあった。
にも関わらず、士郎は遅くまで弓道部の道場の清掃をやってた。
それでランサーとアーチャーの戦いを目撃してしまい、ランサーに殺された。
バトル自体は描写がなく、目撃後に逃走するシーンから描かれていた。
ただ、魔力の波動みたいなのを士郎が感知していたのはオリ要素なんだろうか。
ライダーが学校に結界を張ったときに、
何となく気分が悪いみたいな描写はあったので
感知できる能力はあるんだろうけどね。
一方、桜はギルガメッシュに何かを言われて驚いていた。
無音なので会話内容は不明。
ギルガメッシュは悪そうな笑みを浮かべていた。
後の章でわかるんだろうか。
以降はOPに被せてSNと共通のランサーに殺された士郎を蘇生するシーンや、
自宅の士郎をランサーが再襲撃したり、
セイバーを土蔵で召喚するのとかはダイジェスト。
聖堂教会で聖杯戦争のあらましを聞く
で、凜に連れられて聖堂教会の綺礼から聖杯戦争の説明を聞くシーンから台詞付き。
ここも多少は端折った説明だった。
説明中にイリヤが教会に来てセイバーと対峙してたのはSNではなかったはず。
まあ原作ゲームはトゥルーエンドしか見てないからHFルートはわからんけど……。
バーサーカーとイリヤ
そこでイリヤとバーサーカーとの戦いとなり、
士郎がセイバーを庇って瀕死の重傷。
ここでバトルらしいバトルシーンになってた。
明らかに作画枚数が多い、動きもヌルサクな描写だった。
士郎はバーサーカーの斬撃で腹から大量出血。
確か士郎の体内にはエクスカリバーの鞘があったけ。
原作を遊んだ時は都合良すぎと思ったな。
この劇場版では士郎の体内の鞘を思わせる黄金の楕円形の光が描かれていた。
ただし、この光は士郎が昏睡中に見てた夢だった。
士郎の傷はもう癒えていた。
どうでもいいけど士郎は腹筋が割れていたw
美綴の血を吸うライダーと慎二
目覚めた士郎は帰途につくけど、道中で何者かが魔術を使っていた。
その痕跡を追うと路地裏に実綴と慎二がいた。
ライダーが実綴の血を吸ってたように見えた。
確か正体はメドゥーサで血を吸うような伝承はないよね……。
と思って調べたらFateのメドゥーサは吸血種という設定らしい。
セイバーVSライダー戦はセイバーが圧勝だった。
ライダーの鎖の包囲はセイバーの相手ではなかった。
真意は魔導書でライダーに電撃喰らわせて罰してたけど、
その魔導書は急に燃え尽きてしまった。
どうも臓硯が燃やしたらしい。
これで臓硯は「聖杯戦争敗退」と捨て台詞を吐いたけど、実は負けたふりだった。
士郎は実綴を聖堂教会へ運んだ。
その後、実綴がどうなったのかはわからない。
実綴は首筋に血走りのような赤い筋が浮かんでいた。
これをきっかけに綺礼から切嗣の聖杯戦争の事を聞いてた。
またセイバーも帰宅時に切嗣が聖杯を破壊した話をしてた。
この話を聞いた士郎は聖杯戦争の継続を改めて決意。
またセイバーを切嗣の知り合いと大河に紹介していた。
桜は士郎の家で保護すればいい
翌日、士郎は凜に慎二とライダーの件を相談。
桜も聖杯戦争に巻き込まれるとの懸念もあった。
凜の返答は「士郎の家で保護すればいい」だった。
あと、描かれてなかったけど凜からセイバー用の衣装を借りてたらしい。
士郎の自宅に桜を泊める話をしたその夜、桜は急に倒れた。
倒れた理由は不明。
桜がライダーの真のマスターのはずで、魔力行使の関係かな。
小次郎の死
同夜、柳洞寺の階段で小次郎がいきなり死んでた。
体内から「本来のアサシン」が出てた。
小次郎は影に呑まれたので消滅はしてないはず。
更に帰宅した宗一郎を殺して瀕死にしていた。
そこにキャスターが来たので自分を解き放つように脅し、
キャスターは宝具を使ってアサシンとの契約を切った。
そしてアサシンはキャスターを殺した。
この辺、初見ではよくわからなかった。
マスターであるキャスターとの契約を切っても、
アサシン単独の魔力で現界可能なんだろうか。
てか、契約があるなら令呪で命令できないんだろうか。
そもそもキャスターって令呪を持ってたかわからないけど。
普通に考えて別のマスター候補が暗躍してるだろうなと。
一方、学校では士郎が凜に誘惑されてた。
と思いきや士郎が見てた淫夢だったw
元はエロゲー原作だけど、こういう部分はアニメ化するんだねえ。
視聴者サービスではなく何かの伏線かなとも思った。
宗一郎もキャスターも死んでいた
凜は柳洞寺の惨劇を知ってた。
キャスターを追って辿り着いたらしい。
しかし既に宗一郎は死亡し、キャスターも消滅していた。
柳洞寺の住人も衰弱状態で発見され、一成も入院。
そこで凜は士郎との共闘を持ちかけた。
アーチャーは弱いマスターとの共闘には否定的。
この辺の士郎への反感はSNと同じですね。
凜は「弱い」って部分には反論もせず「マスターの方針に従ってもらう」と命じた。
慎二は桜を連れ戻しに来てたけど、士郎は妹を殴る事を指摘して拒否。
士郎と慎二は喧嘩する勢いで口論してたけど、
桜が「何でも言う事を聞く」と慎二に訴えて収めた。
その夜、桜はなぜか士郎に思い詰めた感じで相談があると。
士郎は土蔵で桜の話を聞いてた。
桜は士郎の生い立ちが知りたかったらしい。
士郎は養子で、桜も養子だから士郎に気があるのだろうね。
それと放課後の中学の校庭で高跳びを何度もやってたのを見た記憶も話していた。
同じシーンを凜も見てるんだよね。
沼地とアサシンに食われたランサー
アサシンをランサーが追ってた。
これがバトルらしいバトル2戦目。
アサシンとランサーでは勝負にならんだろと思ったけど、
アサシンは逃げつつ防戦しながらも善戦してた。
最後は沼地に追い詰められてたけど、実は誘い込んでただけ。
沼地の底から触手の化け物を召喚。
そして右手の宝具を開放してランサーの胸に触った。
アサシンの宝具は相手の心臓に触れて心臓を抜き取る能力があるらしい。
ランサーはゲイボルグを使うのが遅かった。
そして心臓を食われて死んだ。
と思いきや、実は影に呑まれてたので臓硯に使役されるんだろうね。
黒幕は間桐臓現
凜と士郎は間桐臓硯と対峙してた。
臓硯は何とキャスターの死体を操ってた。
暗躍してたのは臓硯だったとは気付かなかった。
しかもなぜかキャスターの宝具をそのまま使える状態だった。
臓硯がどうやってアサシンのマスターにすり替わったのかは謎。
臓硯が何かをしたから、小次郎から「中身」が飛び出たんだろうね。
キャスターはマスター諸共消し去ろうと魔法を詠唱。
そこに「虚数空間」と凜が呼ぶ影が出現。
これはアサシンが召喚したのと同じものに見えた。
ところが臓硯はこの化け物に驚き、隙を突いてアーチャーが首を刎ねた。
ただし、臓硯は蝙蝠でできた傀儡だったので死んでない。
キャスターが出した炎の塊は虚数空間に呑まれて無効化された。
化け物は凜をも狙って影を伸ばしたけど、士郎が庇って影と接触してた。
士郎は一瞬で気を失った。
どうも士郎は体内の魔力を吸収された様子で衰弱していた。
士郎を自宅に連れ帰ったセイバーに桜は怒ってた。
「それでは先輩が辛いだけ」と。
桜は士郎がまたセイバーを庇って負傷したと思い込んだ?
セイバーは桜の抗議に驚いてた。
綺礼はランサーのマスターだった
翌日、士郎は綺礼に呼び出されていた。
綺礼はランサーのマスターだとバラしていた。
ランサーにアサシンを追わせていたら、柳洞寺に音信不通となった。
沼地は柳洞寺のどこかだった。
じゃあ化け物は元から柳洞寺に存在してたんですかね。
柳洞寺でセイバーが消失
士郎は綺礼から聞いた情報で柳洞寺に向かった。
恐らく綺礼は士郎がそうすると予想してけしかけてますね。
柳洞寺には臓硯とアサシンがいた。
アサシンはセイバーと臓硯は士郎と対決。
セイバーは風の加護を持つアサシンに風の加護を受けた剣を当てる事ができなかった。
そして例の化け物を使役してセイバーを捕らえた。
士郎は令呪でセイバーを呼んだけど、セイバーはエクスカリバーを発動させようとしていた。
その威力で柳洞寺は半壊。
セイバーは消滅し、士郎の令呪も消えた。
アサシンは士郎を殺そうとして、ライダーに食い止められた。
生きてたのかと思ったけどライダーの真のマスターは桜なので、
このライダーは桜が命じて動いているはず。
アサシンVSライダーはやはり勝負にならなかった。
しかもランサーよりも早くあっさり決着がついた。
しかも鎖に拘束され、アサシンは鎖を外せず、一方的に嬲られてた。
アサシンは霊体化して逃走。
ライダーは追わなかった。
後はそれぞれのキャラが断片的に描かれていた
セイバーを探して柳洞寺を彷徨う士郎の前に「虚数空間」が出現。
と思いきや、いつの間にか消えていた。
凜は間桐家の地下の「修練場」を発見して驚愕。
桜が何をされてたのかを知った。
慎二は謎の薬品を調合。
臓硯はOLらしき女を殺して体内に取り込んでいた。
セイバーは虚数空間で黒いセイバーと対峙。
このセイバーは聖杯を見つけてたので、
柳洞寺の地下の大空洞の大聖杯に取り込まれたんですかね。
士郎が自宅に帰ると桜が門に立って待っていた。
足下の雪に桜の足跡がたくさんついていた。
それ程に何度も家と門を往復してた。
ED後に次回予告があったけど、断片的でよくわからない
士郎が鍵を握りしめてた。
見直すと第1章冒頭に同じ鍵が写ってた。
桜が手伝いに来て以降、自分で鍵を使わなくなったと言ってた。
と言う事は、桜が士郎の自宅に来なくなるんでしょうね。
凜が遠坂家には2人の娘がいたと話していた。
ギルガメッシュが「今の内に死んでおけ、娘」と攻撃をしかけてた。
士郎が桜に何かを約束していた。

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