Fate/StaynightのUnlimited Blade Works編のアニメ化で、今回は遠坂凛が主人公。
ちなみにDEEN版は衛宮士郎が主人公だった。
凛が主人公と言えるのは今回だけです。勘違いしてましたw
凛の声がちょっと大人っぽくなってる気がする。
DEEN版の凛は同じ声優(植田佳奈)でも、もう少し高めの声だったような。
というか士郎も声が低い気がする。
士郎の方は凛よりも大人っぽくて高校生には聞こえない。
凛の令呪がかなりシンプルだったけど、
Fatezeroの遠坂の令呪ってこんなシンプルじゃなかった。
検索で調べても凛の令呪がシンプルな理由はわからなかった。
魔術師の個性が反映するのかねえ……。
第1話は2話分を1話にまとめてた。
前半20分くらいは凛の登校から始まり、
深夜にアーチャーが降臨するシーンで終わり。
後半はランサーと凛(アーチャー)との戦いと、
その戦いを目撃した士郎がランサーに殺され、
士郎宅に向かう凛がセイバーと出会うまで。
前半は特に見どころはないね。
後半の戦いのシーンが見どころ。
前半が「静」で後半が「動」という構成になっていた。
まず凛がランサーに襲われる。
このシーンで凛が紙一重で槍さばきを避けているのが、運動神経よすぎだと思うw
凛って格闘技の訓練を受けていたの?
と思って調べたら
「兄弟子であった言峰綺礼より八極拳の手ほどきを受けており、
近接戦闘もある程度はこなすことが可能」らしい。
凛がランサーの目の前で「アーチャー!」と呼んでたのに、
ランサーが「セイバーじゃないな?何者だ?」と問いかけるのは、
ちょっとセリフ回しがおかしいように感じた。
アーチャーが短剣を取り出したので、セイバーと疑ったのだろうけどさ。
このあとで「やはりアーチャーか」と納得してたけど。
ここのセリフは原作通りなのかな?
ランサーとアーチャーの戦いはかなりスピーディだった。
FatezeroのセイバーVSバーサーカー戦以上の立ち回りだった。
第1話相当の前半が絵的にも物語的にも動きの無いエピソードなので、
あえて2話合併して、第2話相当の戦いのシーンで作画の良さを印象づけようとしたんだろうね。
戦いを目撃してしまった士郎を殺すため、途中でランサーが抜け、
士郎は学校の廊下で死体となって凛に発見されるけど、
凛は士郎のことを好きな桜の為に士郎の心臓を蘇生。
士郎じゃなかったらそのまま見殺しにしていた?
士郎だと確認するまでは「せめて看取ってあげる」と言ってる。
士郎が生きているとランサーがとどめを刺しに行くはずだと気づいて、
凛が慌てて士郎の自宅に向かい、そこでセイバーに襲われるところで1話終了。
セイバーのセリフは次回予告の一言だけど、声質はDEEN版と変わってないと思う。
凛も士郎も10年くらい前で、声質を再現するのは難しいのに対して、
セイバーはzeroでも出演しているから、
声質を維持しやすかったんだろうね。
凛もzeroに出てるけど幼い感じなので、成長したStaynightとは声質が同じじゃないし。
原作者の奈須きのこ本人が公式ツイッターで解説を呟いていたらしい。
士郎のセリフが実は凛を気づかっていたとか意外。
これ、本人は精一杯気を遣った挨拶のつもりなんですよ……
「朝早くから学校にくるなんて、偉いな」ぐらいの……
[奈須] #fate00 pic.twitter.com/TMbnz9yiQ7
— Fate/stay night (@Fate_SN_Anime) 2014, 10月 4
ツイート読んで気づいたけど、金髪はギルガメッシュで話し相手は桜。
よくある日常のワンシーン。どこからどう見ても外国人に道を教えているシーンですね。
浅草ではよくある風景です。
[奈須] #fate00 pic.twitter.com/gftceaBEFd
— Fate/stay night (@Fate_SN_Anime) 2014, 10月 4
DEEN版のほうでこんなシーンあったかな、覚えてないけど。
何の伏線なんだろう。
宝石を置き忘れた理由も知らなかった。
凛がうっかり宝石を置いてきてしまったのは、宝石に蓄えた貯金(魔力)がほぼなくなったコトと、やっぱり十年間の蓄えを使ってしまった事への後悔で頭がグラグラしていたから。
私ってほんとバカ。
[奈須] #fate00 pic.twitter.com/9Sruu4oGaj
— Fate/stay night (@Fate_SN_Anime) 2014, 10月 4

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