冒頭は士郎と切嗣の会話の回想だったけど、
なぜこのタイミングで前も出た回想を見せるのかわからない。
(調べたら、UBWではこのシーンはここで初登場みたいで……。
Zeroとか原作の記憶がごっちゃになってた)
美綴が行方不明なのはどういう理由だっけ。
慎二(ライダー)に拉致られたんだっけ……。
学校に仕掛けられた魔法陣が関係していたと記憶してる程度。
士郎と戦う凛がアーチャーを帰らせたと言ってたけど、理由はなんだっけ。
表向きは士郎くらいガンドで十分と言ってるけど、
士郎へのハンデのつもりなのかな。
あと凛のガンドって弾のようなものを一度に何発も射出するわざだっけ。
教室中の机や椅子を粉々に破壊するような、ここまでの威力だっけ。
というかこんなシーン原作にあったっけ……。
戦闘シーンを派手にする為に盛ったのかなあという印象だった。
ガンドを紙一重で避ける士郎がかっこいいけど、すごい運動神経w
原作ではもっとジタバタした感じだったような。
士郎がライダーが放った槍のようなものを腕でかばったのは、
原作だと、どこかの部屋だったような。
屋外でライダーと戦うのは同じだったはずだけど。
女の子の悲鳴で凛VS士郎の戦いが中断するのも同じ。
原作だと単にこの子は学校に残っていただけで、
教室の青い光を見て興味を引かれて近づいたわけではなかったはず。
凛は士郎に「借りができた」と言ってるけど、
ライダーに殺されかけている士郎を既に助けてるから、
その借りはもう返してるんだよね。
それなのに「借りが」と言い出すのは、
士郎と戦いたくないのが本音に思えるんだけどw
遠坂邸のシーンで、凛は士郎に休戦を提案するけど、
学校に魔法陣を仕掛けた相手を排除するのに士郎と共闘するなら、
わざわざ士郎と戦わずに最初からそう言えばいいのに。
凛としては士郎が共闘に値する力があるか試したかったのかな。
原作で心理描写があったかは、もう覚えていない。
このあと、士郎が強化魔法しか使えないとサラッと言ってのけて、
凛はその発言に驚いて怒るけど、
共闘を持ちかけるくらいなのだから、
士郎の魔術師としての力を高く見積もっていたのだろうね。
でも強化しか使えないなら、あまり共闘の意味は無い。
もちろん魔術師であろうとする凛から見て、
士郎は魔術師なのにそのあるべき姿がわかってないので、否定的なのだろうけど、
本当に「ガンドくらいで十分」な弱い相手と共闘したって益は無いはず。
凛としては、セイバーの力をアテにしてるのはあるだろうけど、
まさか士郎が強化魔法しか使えないとは思ってなかったように見える。
凛は士郎の力を高く見ていたから、
ガンドを連射しまくっていたのかな。
でもそれは、令呪を脅し取る為の威嚇としては、やり過ぎだし。
士郎は辛くも回避してたけど、
原作ではここでバッドエンド直行の選択肢もあったはず。
凛がこの時点で本当に士郎を殺す気だったのなら、
あっさり休戦を言い出すのが不思議なんだよね。
表向きは魔術師同士の殺し合いとか、
士郎には無くても自分には戦う理由があるとか言ってるけど、
凛の(無意識的な)本音は何なのかと。

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