アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

彼岸花の咲く夜に 第三話 感想

投稿日:2011年8月15日 更新日:

彼岸花の咲く夜に 第三話 お姫様の嘘 ネタバレあらすじと感想


家庭が裕福なみどりは、クラスから「お姫様」と呼ばれるくらい好かれていた。
一方、同じように裕福な子・のぞみは、金持ちを自慢することから嫌われていた。
みどりもかつては金持ち自慢を嫌われてイジメを受けていたが、
「紅茶紳士」という妖怪との契約で演劇部の「お姫様」役を受けることになり、
その演技の見事さからクラスメイトは皆「姫」と呼ぶようになり、イジメは無くなった。
その見返りに、紅茶紳士はみどりの魂の一部を齧り始める。
次の舞台「六軒島」の魔女役となったみどりは、日に日に謎の痛みを感じるようになる。
みどりはそれを、のぞみの呪いだと思うようになる。
ある日の給食時間、みどりはカレーの中に虫が大量に入っていることに気づく。
紅茶紳士は気にしないように諭すが、みどりはカレーを捨てて演劇部へ逃げ込む。
そこでみどりは、魔女役の衣装を着て演技に没頭していた。
みどりを見かねた毬枝は、紅茶紳士と戦ってみどりを開放。
するとそこへのぞみが現れて、みどりが衣装を勝手に着ていると罵る。
実はみどりが願ったのは「お姫様」役ではなく、のぞみになることだった。
紅茶紳士はみどりがのぞみになったという嘘を信じこませ、妄想の世界へと現実逃避させていただけだった。


笑うセールスマンっぽいブラックな落ち。
1~3話までブラックだけど、3話はまったく救いが無い。
竜騎士07ってイジメとか虐待の描写がうまいよねえ‥。
自分がいじめる側で相手を観察していたのか、自分がイジメられていたのか。
あの容貌なので、後者かなと思うけど。
みどりがイジメを受けていたのは1学期で、2学期からはイジメが無くなったって、
そんな急変するかな?と思ったけど、イジメは続いていて、妄想に逃げていただけってことで納得。
妄想に逃避って意味では、毬枝も同じ。
なので、毬枝の「妖怪めそめそさん」物語も妄想って落ちになるのかもねえ。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-彼岸花の咲く夜に 感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.