氷菓第15話「十文字事件」も見たので感想。
文化祭で次々に物を盗まれる事件の続きで、
今回は十文字を名乗る犯人の手がかりを追うだけ。
冒頭は奉太郎が姉手作りの弁当を食べていた。
これも伏線かもしれない。
奉太郎が言うには、姉がこういう事をするのは珍しいらしいので。
弁当がエスニック料理だったのも伏線の可能性がある。
奉太郎はえるが持ってきた「お料理研究会」の犯行声明から、
お料理研のおたまが盗まれていたと知るのだけど、
えるが飼い主に遊んで欲しい子犬のように、
無邪気な目で奉太郎を見てたので、
えるの期待に応えるのを面倒くさそうにしていたw
これはたぶん、前話で入須から言われたのを実戦してるw
古典分の面々は、今までに盗まれた物の情報を整理していた。
アカペラ部のアップルジュース、
囲碁部の碁石、
占い研の運命の輪のタロット、
園芸部のAK(水鉄砲)、
壁新聞部のカッター。
奉太郎は文集を売る方が大事だと請け合わないけど、
サトシは文集を売り込むネタとして、
奉太郎が犯人を捕まえるよう要求していた。
奉太郎は容疑者は生徒だけでも1000人、
客も入れるとそれ以上なので、
捕まえるのは無理だと拒否。
代わりに奉太郎は十文字という名前と、
盗まれた物と部活の頭文字から、
犯人は五十音順に物を盗んでいると推理。
そして最後は「こ」で始まる古典部だと推測。
つまり犯人は古典部を狙っていると主張し、
それをネタに古典部を売り込めば良いと言ってた。
この事はサトシもマヤカも自力ですぐに気づいていた。
えるだけ鈍くて気づいてなかった。
奉太郎は前話の小麦粉の代わりに何かくれとマヤカに訴えて、
マヤカはコスプレ用の小鏡をあげていた。
この時、マヤカが奉太郎にコスプレと言われて怒ってたけど、
なんでコスプレって言葉を嫌っているのか謎。

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