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ジョジョの奇妙な冒険第4部第32話「7月15日」その2感想

投稿日:2016年11月10日 更新日:

ジョジョの奇妙な冒険第4部第32話「7月15日」その2は、
背中を見られたくない建築士と、
スーパーフライ戦の顛末と、
エニグマの少年の前半部分。

建築士のエピソードが同日に描かれているので、
康一が既にエニグマの少年に捕まってるのと矛盾するような……。
建築士のエピソードは康一が露伴を助ける下りがあるのだけど、
その前にエニグマの少年を倒して康一を助ける必要がある。
と思って時系列を調べてみた。

7時37分~がエニグマの少年が仗助の母を拉致するシーン。
7時50分~8時5分が第31話で康一が登校中にエニグマの少年に捕まるシーン。
8時2分~10時20分がスーパーフライのシーン。
10時43分~10時58分が建築士が露伴を訪ねるシーン。
11時37分~12時28分まで、億泰が康一を探しているシーンと、
仗助が噴上に協力を求めるシーン。
エニグマ戦が終わって康一が露伴の自宅に呼ばれるまで辻褄合うのかなと。
まあ、その3でわかるかw

あと11時16分~が吉良が女子社員の首を見てムラムラしてるシーンw
これはアニメのオリ要素。
億泰が康一を探してるのもオリ要素だった。

建築士は露伴がヘヴンズドアーで背中を見られたくないと把握し、
階段をブリッジで登るというその本気っぷりに興味を惹かれる所まで。
露伴は用心深いと言ってた割りに迂闊なんだよね。
まあヘヴンズドアーで確認したのを過信してたのだろうし、
蜘蛛の体液を舐めて確認する程の好奇心が強い人だからしょうがないけどw
そして2階の廊下の穴に気づかず建築士が足を踏み出すシーンで引き。

スーパーフライ戦は、仗助が鉄塔のエネルギーを「治して」逆転勝利。
要は形兆戦で勝利したのと同じ方法。

戦闘中に長台詞をしゃべるのが突っ込まれてたけど、
原作だと心の声に過ぎないのにアニメだと実際にしゃべるから確かに違和感がある。

負けたスーパーフライは鉄塔から出たくないと懇願。
写真のおやじに唆されただけと。
そしておやじから康一を始末したという情報を聞いたと教えていた。
ミキタカはなぜか鉄塔に残っていた。
一緒に康一を探しに行かない理由は不明。
康一を知らないから役には立たないかもしれないけど。

康一を始末したと語るシーンでコメントでは「由花子激怒」とか言われてたけど、
私も確か初見で読んだ時にそう思ったw
長いこと由花子の出番が無かったわけだし、
そろそろ由花子のターンかなと。
ここで由花子が登場しないのは残念。

エニグマの少年編は、仗助母を拉致した時の回想と、
仗助が「康一が囚われているらしい紙」を広げようとするシーンで引き。
時系列がごっちゃなので分りづらかったけど、
いいところで次回に続ける為に時系列を入れ替えてたわけですねえ。

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