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アニメ視聴記 あらすじと感想

虚構推理第8話「虚構を紡ぐ者」虚構VS虚構

投稿日:2020年3月8日 更新日:

虚構推理第8話「虚構を紡ぐ者」は、六花が琴子と暮していた回想。
実質、六花が主役。

六花は何度も自殺未遂していた

アバンは弓原が六花と会った回想。
六花はガリガリに痩せていた。
でも顔は痩せてなかった。
弓原は六花の雰囲気にビビってた。
六花は何度も自殺未遂していたらしい。
でもこれは恐らく、未来を見るのが狙いでしょうね。

九朗は六花がいない事を時々願うと意味深な事を言ってた。
弓原は六花が死んでいると思っていた。
九朗は「桜川家の従姉妹なんですよ」とだけ答えた。
つまり六花も不死身でかつ未来予知できる。
つまり、同族嫌悪?
死んだってのは急な退院でそういう噂が立っただけ。

1時間もあれば色々な事ができる

目覚めた琴子は九朗と弓原の雰囲気の違いに気付いて自責していた。
「(琴子が寝てた)1時間もあれば色々な事ができる」と煩悶していたw
弓原は六花と琴子が一緒に暮していたと聞いて、驚いていた。
そしてその経緯を聞きたがった。
琴子は考え込んでから、話しても何もないだろうと判断して、六花の回想が始まった。

六花は自殺未遂常習者なせいで厄介扱いだった。
それで退院を勧められてしまい、
九朗の家に転がり込もうとした。
九朗は六花が家事をする姿を想像して動揺していた。
なので、琴子に六花を頼もうと電話をかけた。
九朗が六花を好きなのは明らか。
これも弓原と九朗がギクシャクした遠因かな。
でも、自宅で一緒に暮すのは嫌らしい。

その頃、琴子はメイドに身だしなみをさせていた。
実はお嬢さまだったらしい。
琴子は九朗の相談の前に取引を持ちかけた。
それは「九朗の自宅の合い鍵」だった。
六花はどうも生活力が無いタイプのようで、
健康ランドのチラシを見つけて「ここにする」と言っていた。
なので、九朗は琴子と取引した。

琴子の自宅は余っている部屋がたくさんある豪邸らしい。
初めて六花と会った時は「この子は良くない」と琴子を否定していた。
九朗はなんと「同感です」と答えていたw
そのせいで六花が気を使う始末だった。
とは言え、六花と暮している間、誕生パーティをしたりする程には仲良くなったらしい。

六花はまとめサイト管理者

その後、六花は行方不明となり、九朗は六花を探しに出た。
初めは「何か考えがあるんだろう」と余裕な態度だったらしい。
とは言え、すぐに六花の行きそうな場所を調べ初めた。
これが「探すな」とメールだけ送った真相だった。

鋼人七瀬の件で初めて六花がまとめサイト管理者だとわかったらしい。
それはトップ絵が六花のタッチだったから。
1年くらい前から六花は絵を描き始めた。
琴子曰く、この頃から想像力の怪物を生むつもりだったと。

弓原は六花が関わっている事を九朗は初めから知ってたと察した。
それは、琴子曰く弓原を怪異に巻き込まない為だったらしい。

六花は単に未来を決定する力を試したいだけと、琴子は考えていた。
何となく、もっと裏の意図がある気はする……。
と言うのも、今話ですら結末ではなく、どうも12話まで続きそうなので。
更にどんでん返しがないと尺が余りそう。

六花の虚構VS琴子の虚構の始まり

その頃「今夜、もっと必要ね」と六花は自分の首をナタで切って死んだ。
ノーパソに飛び散った血が逆再生になって六花に戻ってた。
何らかの未来を見たらしいけど、第8話中では明かされてない。

九朗は鋼人七瀬と人気のない公園で戦い始めた。
これは他の人を襲わせない時間稼ぎらしい。
一方、琴子はノーパソで4つの虚構をまとめサイトに書き込もうとした。
九朗は鉄骨を腕で受け止めて、骨が折れた?……という引き。
信用勝負で事が決するのって、人狼にも似てる。

アンケートは「とても」が80.6%「まあまあ」が11.4%、計92.0%が「良かった」だった。
虚構推理第8話アンケート

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