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アニメ視聴記 あらすじと感想

新ルパン三世第4話「我が手に拳銃を」の感想

投稿日:2016年1月4日 更新日:

新ルパン第4話は銃を持つ者を襲撃して銃殺する町に
次元が迷い込んだというエピソード。
次元は歯痛の痛み止めが欲しいだけでこの町の病院に立ち寄っただけ。
次元が主役で他のメンツは登場しないまま。
最後に車に次元を乗せたルパンが出てぼやくけど、
どうも盗みに向かう途中で次元がフラッといなくなったっぽいw

病院には植物状態の患者が何人も収容されていて、
これが銃を持つ者を襲撃するという掟を強いている町の被害者。
なぜ植物状態かというと、町を支配している男が
意図的に瀕死状態にしてるからという設定。
ただ、そんな銃の腕があるなら後半の銃撃戦で
次元に1発も当てられずに同士撃ちするのは不思議。

始めのうち次元は、単に痛み止めが欲しいだけだったし、
町のごたごたに関わる気も無かった。
病院には老人の入院患者がいて、この患者が次元と絡むけど、次元の銃を盗んでしまう。
それで次元が銃を取り返す為に支配者と戦うという成り行き。

次元が町の支配者とその手下と単独で戦う際に、
大人しく銃を返してくれれば、そのまま立ち去ると言ってたけど、
相手がそれを呑まないだろうと承知で忠告してたのでしょうね。
支配者はプライドが高いタイプで、次元の凄味にも気づかない鈍感な奴だし、
手下は次元の雰囲気に呑まれて及び腰だったけど、
支配者が怖くて言いなりになるタイプだし。
これは病院が襲撃された際に、次元もその場にいて連中の様子を見ているから、
この時点で大したことの無いザコの群と判断したのだろうと思う。

一味との銃撃戦は、次元が四方から銃撃されてるのに、
全ての銃弾を見切って避けるとか、
主人公補正としか思えないシーンだったw
五右衛門かよっていう。

その後の現場検証で銭形が、
現場の死傷者や弾丸の痕跡から次元の行動を推測して、
素人が銃を撃っても当たらないとか、
同士撃ちを誘導したとか言って補足してたけど、
カウントダウンの号令で一斉に発射したはずなので、
避けるのは無理じゃないかなと。
それにターゲットが死なないように急所を外して植物状態にできるのだから、
正確な腕が無いとおかしい。
まあ、このアニメに突っ込んでもしょうがないけどw

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