10話視聴で、ほむらが歌詞の主体と解釈を変えました。
最終話を見ると、また違う視点に聞こえるし、トリプルミーニングなんでしょうね。
交わした約束 忘れないよ
→ まどかがマミにもうひとりぼっちじゃないと約束したことを忘れず、願いを叶えた。
→ 宇宙改変時にほむらがまどかを忘れないと約束したこと。
→ まどかとほむらの約束のこと。キュゥべえに騙されて魔法少女にならないように、ほむらがまどかを守ること。
まどかを描いたOPなので、歌詞の主体はまどかのはず。
まどかと因縁ありげな、ほむらが約束の相手。
目を 閉じ 確かめる
→ もうほむらは死んでるか事情で会えないので、目を閉じてほむらを思い出している。
ほむらが時間逆行前に約束したときの、まどかとの約束を思い出している。
押し寄せた闇 振り払って 進むよ
→ 魔女や使い魔を退治する。つまり、まどかはすでに魔法少女になってる。
たぶんこの歌詞は、本編終了後のエピローグ的な話。
闇とは、まどかを守る障害の象徴。魔女も含む。
いつになったら なくした未来を
私ここでまた見ることできるの?
→ ほむらと再会できる、
ほむらがまどかを守ってワルプルギスの夜を倒すこと。
また、みんなが死なないで済む理想の未来のこと。
溢れ出した不安の影を
何度でも裂いてこの世界 歩んでこう
→ まどかはほむらはタイムループして、同じ時間を何度もやりなおしている
不安の影は、約束を守れそうにないという自分自身の不安か、魔女のこと。
とめどなく刻まれた 時は今 始まり告げ
変わらない 想いを乗せ
閉ざされた扉 開けよう
→ タイムループから抜けられる扉(フラグ)が立った。
まどかが魔法少女になるときの願い事を工夫することで、永遠に続くかもしれないほむらのタイムループが抜けられる見込みが立った。
ほむら一人ではループを抜けられない様子で、まどかが自分の記憶などからほむらの秘密に気づいて魔法少女になる。
目覚めた心は 走り出した 未来を描くため
→ 未来を「描く」ので、まどかの能力で未来を意図的に変えられる。
目覚めたのは、その能力。
難しい道で 立ち止まっても 空は
綺麗な青さで いつも待っててくれる だから怖くない
→ まどかが約束を果たすことを待っていると、まどかが空に自分の希望を投影している。
まどかが魔法少女の魔法で何かをやり遂げると期待している。
もう何があっても 挫けない
→ 過去に挫けた経験があるから、挫けないと決意してる。
上記フラグが立ったので、総てを諦めた目をしていたほむらが希望を持てるようになった。

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