Re:ゼロから始める異世界生活第10話「鬼がかったやり方」は、
単独で魔犬退治に森に入ったレムを連れ戻す為に、
スバルとラムがレムを追うエピソード。
前話ラストでスバルが魔犬にガブガブされたので、
ループ発動かなと思ったけど、生存していた。
レムが意識の無いスバルを村に運んだらしい。
そしてエミリアが魔法で怪我を治したと。
ベアトリスも村に来ていたので、ベアトリスも治療に関わっていそう。
ベアトリスが言うにはスバルはあちこち噛まれすぎて、
呪いが複雑化してしまい、解呪できないと。
それで余命半日とスバルに宣告していたけど、スバルは差ほど驚いてなかった。
スバルはベアトリスがそれを宣告するだけで俺を呼び出さないと予測し、
ベアトリスは「自分の何を知ってる」と怒っていたけど、
たぶんこれは、ループ前のベアトリスがスバルを最後まで守ろうとした記憶を踏まえてる。
ベアトリスはスバルの死に戻りを知ってるような雰囲気だったけど、
ループ前にスバルを守った事を覚えてないのだから、
さすがに死に戻りの事までは知らないのは確定かと。
呪いの発動を防ぐにはそれを与えた魔犬を全て殺す必要があり、
それを聞いたレムは単独で森へ入ったと。
ここでラムが話に割って入り、レムを追って森に行こうとしていた。
スバルは自分も一緒に行くと言いだし、
ループの記憶を元に「死に慣れてるから」とか言って、
ラムとベアトリスが可哀想な物を見る目つきになってたw
ラムが「千里眼」を使っているシーンは、
ゲームのSIRENの視界ジャックそのものだった。
同じ真っ赤な視界はベアトリスとスバルが会話している際にも出てたので、
ラムが千里眼を使って2人の会話を聞いてたって事でしょうね。
ラムが登場するのがタイミング良すぎだし。
レムを追う道中で、鬼族の設定がラムの口から明かされていた。
ラムは「角無し」で昔、角を無くしたらしい。
鬼族は通常、二本の角を持っているけど、
ラムとレムは双子なので、一本しか無かった。
鬼族では双子は殺処分対象だったらしいけど、
ラムとレムは殺されなかったらしい。
森を進みつつラムが、なぜ魔犬がスバルを見るや否や豹変して襲いかかるのかと言ってたけど、
これを聞いてスバルはレムを誘導するアイディアを思いついてた。
それは「死に戻り」を誰かに教えようとする事で、
魔女の呪いが発動し、魔女の臭いで魔犬を集め、
魔犬を追ってるレムをこちらへ誘導するというもの。
死に戻りを打ち明けると心臓が潰されるのが魔女の呪いで、
その際に魔女の臭いが周囲に拡散する。
魔獣は魔女の臭いを追ってるので、
臭いが拡散すると魔獣がやって来る。
そして魔獣を倒しているレムも来る。
って事をどうやってか推理したらしいけど、
ループに気づくのは鈍かった割りに、妙に頭良すぎ。
ループ脱出に前向きになったので、頭が働くようになったのですかねえ……。
レムの角をぶっ叩けば暴走は止まるってことで、
スバルはラムをレムに投げて隙を作らせつつ、
単身特攻してたけど、レムに睨まれてビビってしまい空振りw
カウンターで上空へ吹き飛ばされてたけど、
落下しつつ地面にいた何かに気を取られたレムの角を、
どうやらぶっ叩くのに成功したらしい。
最後は衝撃音だけで副題が表示されただけなので、
本当に成功したかは次回に持ち越し。

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