「無印」と呼ばれている旧作セーラームーンの第1話の感想です。
まず、タイトルコールがあるのが珍しさを感じました。
昔のアニメはタイトルコール当たり前だったのでしょうけど、今どきのアニメはサブタイトルを主役がコールすることはあまりないので。
月野うさぎがやっぱり若々しいですw
別に中学二年生に聞こえるとは言いませんが。
あと「だみ声」と言えばいいのか、ギャグシーンではわざと酒焼けの声というかおばさんみたいな声を出してます。
これもギャグシーンではギャグシーンだと暗黙的に説明する為の演技の使い分けだと思います。
新作批判のとおり、確かにギャグ漫画的な表現が所々ありました。
例えば、弟のシンゴに馬鹿にされて怒ったうさぎが膝蹴りをくりだすと、ちょうどドアを閉められてドアに膝をぶつけてしまうシーンで、いなかっぺ大将みたいなアメリカンクラッカーのような涙を流したりしてます。
新作と比べて、エピソードのテンポが早めでした。
1シーンが新作よりも短めで、キャラのセリフがポンポン出てきて丁々発止という感じ。
悪役のクインベリルとルナが同じ声優(潘恵子)ですが、新作も同じだっけ?と確認すると、別人でした。(ルナが広橋涼で、クインベリルが渡辺美佐)
旧作は声質でルナとクインベリルが同一人物とわかりますが、ルナとクインベリルの演じ分けはうまいですね。
この当時ですでにベテランなので当たり前ですが。
ルナの振る舞いがいかにも猫っぽくて、旧作の方が可愛さを感じました。

新作では何となく男(オス)っぽいというイメージでしたが、旧作は明らかに女(メス)ですね。
セーラームーンの変身シーンは有名で、ここだけ見たことはあるんですが、劇伴のコーラスの使い方がうまいと思います。
このあと、ナルちゃんを助けに行くセーラームーンが「私?」と自分に指さして躊躇してます。
新作ではルナに戦えと言われて、すぐに受け入れて立ち向かうので、「泣き虫」という印象が弱いです。
新作のタキシード仮面が第1話で「銀水晶が云々」と言ってますが、旧作では何も伏線らしきものは話してません。
旧作では銀水晶とは後付の設定だったかもしれませんね。
総じて言って、旧作は「コメディ」という感じでした。
新作は最初から伏線を張ってたり、シリアスな夢のシーンが出たり、コメディ色は薄いですね。
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