セーラームーンクリスタル第8話相当の旧作エピソードが第33話と第34話です。
ただし、クンツァイトがセーラー戦士たちと戦うのと、
セーラー戦士達がピンチに陥ったときに、
セーラービーナスが登場する点が共通しているだけで、
他はかなり改変されています。
もちろん、クリスタルのほうが原作準拠です。
まず偽セーラームーンが登場してます。
この偽物を追ってセーラー戦士がクンツァイトとゾイサイトと対峙。
しかし罠にかかって全員が動けなくなります。
ここでビーナスが登場するわけです。
旧作のセーラービーナスの演技はポワトリンっぽい口調になってます。
セーラームーン自体がポワトリンの影響を原作者が語っているので、
セーラービーナスにポワトリンを思わせる演技をさせたのだと思います。
アルテミスはクリスタルよりも若々しい声です。
クンツァイト達はクインベリルの命令で撤退しますが、
旧作ではまだそこまでのシーンは配信されていません。
撤退命令の理由は第33話時点では不明です。
ラストシーンでうさぎがビーナスに
「あなたが月のプリンセス?」と語りかけるセリフで終わってます。
このエピソードでは、ビーナスがプリンセス・セレニティとはまだ言ってないです。
ここから第34話の感想です。
前回で撤退命令を出したのは
「大いなる支配者」による命令とクインベリルが語ってます。
タキシード仮面を殺してはならないと。
敵の罠にハマってうさぎと地場衛がゾイサイトに囚われます。
孤立したうさぎを追って他のセーラー戦士が駆けつけるのですが、
クリスタルは美奈子が自ら孤立し、他のセーラー戦士が駆けつけるのが異なっています。
また虹水晶という旧作オリジナルのアイテムが登場しています。
恐らく50話近くエピソードを増やすのに必要だったのだと思います。
地場衛がタキシード仮面だと、このエピソードでうさぎが気づきます。
クリスタルでは第6話、ビーナス登場前に気づいてます。
また地場衛が幼い時に事故で家族を失ったという生い立ちを語ったり、
記憶を取り戻すために銀水晶が必要ということを打ち明けます。
クリスタルではやはり第6話、ビーナス登場前に打ち明けています。
追い詰められたうさぎが、
地場衛の目の前でセーラームーンに変身するか迷うシーンがあります。
ここで地場衛は初めてうさぎがセーラームーンだと気づきます。
これはクリスタルでは無いシーンです。
地場衛もまた、セーラームーンの前の前でタキシード仮面に変身します。
バラを懐から取り出すことで、普段着が瞬時にタキシードに変わります。
この変身シーンで、地場衛も普通の人間じゃないとわかります。
タキシード仮面はゾイサイトが出した水晶の矢尻のようなものから、
うさぎをかばって死んでしまいます。
クリスタルではクンツァイトの攻撃からうさぎをかばうシーンで次回に続き、
タキシード仮面がどうなるのかはまだ描かれていません。
タキシード仮面が目の前で死んだことで、
うさぎが涙を流し、その涙が銀水晶となってムーンスティックと融合。
そしてうさぎは、プリンセス・セレニティとして覚醒します。
覚醒はクリスタルの次回予告から言って、第9話で描くはずです。
旧作のほうが、地場衛とうさぎがお互いの正体に気づきつつ、
その場でタキシード仮面がセーラームーンをかばって死ぬという
よりドラマチックな展開になってると思います。
その為に、タキシード仮面の正体に気づくのを遅らせたのだと思います。
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