バチカン奇跡調査官第11話「闇の黄金、我、主とともに」ガルドーニャの金と偽札

バチカン奇跡調査官第11話「闇の黄金、我、主とともに」は、
解決編だったけどかなり駆け足的だった。
しかもオチが主人公の気絶って言う……。

冒頭は森に入るシーンの続き。
森で32年前のカルロ達が飲んだビール缶が放置されていた。
ビニール袋に入っていたとはいえ、
32年も経過してるのにほぼそのまま残ってるのはおかしい……。
現地警察の怠慢とロベルトが言ってたけどねえ……。
さすがに誰も人が入らない森にビール缶があったらわかるだろと。

1つの缶には穴が開いていた。
これは薬物を盛る為の穴だった。
平賀は動画で恐怖に駆られていたドメニカに薬を盛ったと推理。
それで動画のドメニカは発狂していたと。

ドメニカにビールを渡していたのはトロネス。
よってロベルトはトロネスとテレーゼが共謀し、
ピエロに扮してカルロを殺したと推理。
テレーゼはカルロのDVに悩んでいた。
トロネスはドメニカの精神失調に悩んでいた。
そこで2人は共謀したと。
カルロはトロネスが撮影の為に協力していると思い込んでいたとも。

森には井戸があり、井戸の周りは真新しい魔方陣が描かれていた。

この魔方陣をロベルトは以下のように推理。

32年ぶりに道化師が現れ、トロネスは逃げた。
トロネスは本気で悪魔がやって来たと思い込んだ。
そして森の井戸にやって来て魔方陣を書いて悪魔を封じようとしたと。
いや……誰かが変装してるって思うでしょ普通……。
かつて正に自分が道化師に扮してカルロを殺したのだから尚のこと。

その後、トロネスは旅客機で密航すべくその車輪格納部に潜伏。
旅客機は天候不順で空港に引き返し、
その際に車輪を出した為にトロネスは落下。
落下地点がたまたま麓の納屋だったと。
それで納屋には天井に穴が開き、トロネスは凍死していたと。
無事に目的地に着いたとしても空港で凍死体として発見されていたでしょうね。
この辺、かなりトンデモ推理って感じだった……。

井戸の底には通路があり、その先にはバルボアナの紋章がある扉。
扉には釜があり、釜で何かを燃やすと扉が開く仕掛けだった。
つまり鏡文字の写本が、暗号を解く正解写本だった。
アゾートという書名には意味が無さそう。

その先には原始的な住居があり、痩せた住人がいた。
住人はなぜかちゃんと言葉が通じた。
生まれてからずっとバルボアナ家の為に金を掘ってたらしい。
何世代も外界から隔離させてなぜ現代と同じ言語を話せるのか……。
この金がガルドーニャの資金源だった。
バルボアナは何世代にも渡って彼らを地下に監禁し、金を掘らせてた。
中世からずっとらしいけど、さすがに近代に入ってからは人力じゃない方がいいような……。

最近やって来た「番人」は住人に「贖宥状」の印刷をさせてた。
贖宥状とは罪の償いを減じる証明書のこと。
別名「免罪符」。
この番人とは恐らくジュリアの事。
贖宥状とは実は偽札の事。
ここには偽札の印刷工場があった。
金鉱は枯渇したらしく、偽札が新しい資金源となっていた。

ここでジュリアが現れ、ショットガンで脅されて捕まってしまう。

第8話で見つかったジュリアと思わしき死体は「兄弟」だったらしい。
ジュリアが言うには、この地下はガルドーニャの実験場と。
実験とは閉鎖的な環境で人を洗脳する実験だった。
ジュリアがペラペラと真相を話したのは2人をガルドーニャに引き入れる為。
ロベルトには古文書の解読を餌に、
平賀には弟の治療を餌にしてた。
もちろん2人は拒絶。

2人は「死の部屋」に閉じ込められた。
そこにはFBI達が先に入っていた。
そして密閉された部屋に水が……。
ここで獣たちの純粋な数を数えるという言い伝えで脱出法を解読。
それは3本角の悪魔像の台座にある数字から「素数」を順に押す事だった。
素数を押す事で水が引いたものの、なぜか平賀は気絶。

最後は意識を取り戻した平賀がロベルトから後日譚を聞くという体裁。

死の部屋は教会に続く坑道があった。
教会の少年の死体は坑道を通って教会にやって来ていた。

ジュリア達は既に逃げていた。
ジュリアは平賀達を暗号を解くと脱出可能な死の部屋に入れ、
しかも暗号が書いてある鏡文字の写本を読んでいると承知してたはずで、
つまり平賀達なら脱出できるだろうとわかってたはず。
となると、わざと逃がしたのかな。
平賀達がガルドーニャを追跡するよう誘導してるのかも。
なら、ジュリアは実はガルドーニャを崩壊させたいのかもねえ。
ただしそれは正義の為ではなく、新しい秩序の為。

キリスト像の虹色の光はコカインが空中に漂っていたのが原因。
しかしなぜ皆が似たような幻覚を見るのか……。

トロネスはロドリゲスからコカインを購入し、
その後ロドリゲスから脅されるハメに。
それで教会の床をコカインの隠し場所にしていた。
これが礼拝堂にコカインが漂う原因となってた。

角笛は偽札を運ぶ輸送車の音を利用し、
角笛のような音になるように地面に細工をしていたのが原因。
輸送車の存在を誤魔化したかったと。

テレーザの父はカルロの死の真相を知ってたらしく、
ロベルト達の追求で真相を打ち明けたらしい。

この辺が、主にロベルトの説明でざっと語られていた。

ラストは「良太に何かあったのですか?」と電話で聞く平賀のカット。
恐らくジュリアが何かしたんでしょうね。

ニコ生のアンケートは、とても良かったが60.5%で良かったが19.0%。
バチカン奇跡調査官第11話アンケート
視聴者数は6000台なので、残っているのは好きで見てる人だろうけど、それにしても低いですね。

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