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アニメ視聴記 あらすじと感想

ヤングブラックジャック第7話「苦痛なき革命」その1の感想

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今回のエピソードは間黒男と先輩の岡本が
アメリカの有名な外科医のリーゼンバーグ教授の手術を見学に来たという話。
このリーゼンバーグ教授の鼻が異様に長くてちょっと吹いたw
マンガならいいけど、このアニメは結構シリアスな描写なので、こういうマンガ的なデフォルメはどうなのかなと。

岡本の友人のティアラの幼馴染の男が腕を複雑骨折して、
本人は骨折に気づかずに間黒男に指摘されてからわざとらしく痛がっていたけど、
初見ではギャグアニメみたいな印象だったw

骨折を治す執刀医がいない状況でリーゼンバーグが執刀を買って出た際に、
折れた腕を触診してたのにやっぱり痛みを感じない様子で、
教授も不思議がっていたけど、麻薬でもやって痛みを感じないのかなと思ってたら、実は無痛症。

間黒男は無痛症は治せないと岡本に語るけど、
岡本は「まとも」に治すべきと主張。
この主張に間黒男は「何がまともかは本人が決めること」だと怒るけど、
自分もまともじゃない体なので気に障ったんでしょうね。

先天性と思われた無痛症は実は後天性で痛覚を感じなくなっただけと判明し、
間黒男が治す手段を3日で見つけると豪語するけど、
男の方は無痛症のおかげで「不死身」と誉めそやされ、
政治活動をする原動力になっていた感じで、
本人も無痛症をまんざらでも無いと思っている様子なのに、
間黒男の挑戦を受け入れてましたね。
とすると、本人の本心では無痛症を治したかったんですかねえ。

次回は手術が成功するんだろうけど、間黒男単独ではなくリーゼンバーグが絡みそう。
それと、幼馴染のティアラが危険な政治活動自体を辞めて欲しいと訴えていたにも関わらず、
それでも政治活動は続けて死ぬのかなと予想。

単に後天性無痛症を手術で治したという話にするだけなら、
アメリカの黒人への差別ネタやら政治活動ネタを織り込む必要は無いし、
手術失敗だと話の続きを次回に持ち越す意味が薄いし、
リーゼンバーグが絡まないなら登場した意味が無いし。
まさか骨折の手術をさせる為に登場させたわけがないだろうし。

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