新ルパン三世第14話「モナリザを動かすな」感想

新ルパン三世第14話は、フランスの美術館のモナリザを盗むエピソード。
舞台がイタリアじゃないので「?」だったけど、
モナリザは元はイタリアの物なので、
これもイタリア絡みというコンセプトの範疇みたい。

モナリザは秘密裏に大金と引き替えに貸し出されてたという設定で、飾られていたのは偽物の方。
ルパンは貸し出しの事実をつかんでいて、本物が保管されていた金庫から盗んでる。
でもそれは不二子が用意した本物そっくりの偽物だった。
そんな偽物があるなら、別に本物を律儀に貸し出す必要は無いのが謎だったけど、
これは最後のオチで解消した。

銭形はルパンが客として美術館に入り、閉館までどこかに潜伏すると読んでいた。
そしてルパンが隠れている石像を見破って破壊するけど、
そんな石像をどうやって用意したのかw
そもそも、いきなり石像を破壊する程に確信してたのなら、
気づいてないフリをして石像ごと拘束すればいいのに。

そのルパンは実は偽物で、顔に石像に成り済ます仮面を着けたまま逃走。
銭形は仮面着けっぱを疑いもせずに偽ルパンを追ってる。
銭形ほどにルパンの行動パターンを熟知しているなら、
仮面を外さないままなのは怪しいと気づきそうなのだけど。
銭形が偽物と気づいたのは、その銃声を聞いてのこと。

偽物は次元の成りすましで、仮面の下には更にルパンの顔のマスクを着けていた。
なぜ二重にマスクをしてたのか意味がわからなかった。
(見直して思ったけど、ルパンの顔のマスクをしてないと次元の髭が仮面からはみ出てバレるので、マスクは当然と気づいたw)

ルパンは盗んだモナリザをイタリア政府に売ろうとするけど、
イタリア政府は美術館のモナリザを先に鑑定させていた。
そして美術館の方を本物と認定していた。
よってルパンの方は偽物となるけど、
これは上述の本物と区別が付かない偽物。
次元や五右衛門にルパンの眼力が疑われるけど、
ルパンの眼力は別に狂ってはいなかったというのがオチ。
ただしルパンはモナリザは若い頃の習作と2枚あると勘違いしてる。

実は偽物は前回のラストで出た謎の白髪男が描いた物。
この男は露天をやってて自分の絵を売ってるけど、その代金として「銀貨」を要求してる。
つまり現代のユーロを知らない。
またユーロ硬貨の額面の人体絵(ボイジャーにも乗せたやつ)を見て「私の落書き」と言ってる。
となると、この男はレオナルド・ダ・ヴィンチってことに……。
でも本人な訳が無いし、人格を植え付ける技術を考えると、
レオナルド・ダ・ビンチの人格を植え付けられた人かな。
もしかしたら、レオナルド・ダ・ビンチ自身も同じ技術を開発し、
作品の数々に密かに暗号を潜ませていたという設定なのかも。
そうでないと、本物そっくりのモナリザを描けないと思うので。

ルパンが盗んだモナリザは結局はイタリア政府が買い取ったようだけど、
その絵はイタリア政府との交渉の場に放置して逃げたわけで、どうやって金を請求したのかが謎。
その絵をルパンが盗んだってことの口止め料なのかもねえ。

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