アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

本好きの下剋上第21話「新しい側仕え」ロジーナの根切り

投稿日:

本好きの下剋上第21話「新しい側仕え」は、
ビルマを側仕えにする障害を乗り越えるエピソード。

妊娠と絵本

アバンはマインの母が妊娠してたとマインに教えてた。
マインはその子の為に「絵本を作る」と宣言した。
神官長は、字も読めない子どもの本と聞いて「何を考えている」と怪しんでいた。

マインは神官長にビルマを側仕えにするよう要求。
つまり「絵本には絵が描ける人が必要」とフランが説明してた。
通訳とか翻訳ってツッコまれてた。
マインは自分で絵を描くつもりだったけど、絵心は無かった。
絵なんかマインが自分で描けばいいと思ってたんですね、神官長は。

神官長は赤子がマインの弱点になると忠告した。
マインは特に身内を大事にする性格なので、
神殿長が赤子に何かするかもしれない……。
これにかこつけて神官長は、音楽を学ぶよう勧めた。
これは先を見越してマインを教育する狙いがあるらしい。
とは言え、マインは楽器を持ってないことを理由に音楽学習は断った。

ロジーナも側仕えに

その後、ビルマ本人に側仕えになるよう打診してた。
しかし、孤児の面倒を見るのがビルマしかいないので、ビルマは断った。
なので、ビルマを孤児院に残したまま側仕えにするよう神官長に頼んでた。
ところが、神官長は尚のことロジーナも側仕えにするよう命じた。
それは今後、マインが否応なしに貴族と関わるから。

なんでマインはロジーナを側仕えにするのを嫌がるのか、よくわからない……。
別に1人増えても良くない?
どう見ても神官長は善意から言ってるのに。

音楽の教養

神官長曰く、貴族は男女の魔力の釣り合いが取れないと子どもが生まれない
貴族が減ってる今、魔力があるマインが年頃になると引き手あまたらしい。
ロリコンがいっぱいとツッコまれてた。
なので、貴族の教養を身に着けろと。
貴族社会に入らざるを得なくなるので、
今後「平民のくせに」と舐められると困るわけですね。

神官長はフェシュピールを弾いて見せた。
急に歌うよってツッコまれてた。
はやみんの本気とかツッコまれてた。
ゴブスレでも歌ってたけど、だから速水奨なんですかね。

マインもフェシュピールを引いてた。
音高を手がかりなしでわかって、そっくりコピーしてた。
絶対音感ってツッコまれてたけど、マジでそういう設定かな。
そのせいで、楽器の練習もするハメになった。
マインは「しまった」と動揺してた。
フェシュピールの練習は、読書の時間を減らすか神官長の手伝いを減らすか揉めたらしい。
この辺はデフォルメキャラが追いかけっこしてる描き方で端折ってた。
結果、神官長の手伝いの時間が減った

ロジーナは貴族のような態度だった

ロジーナは清楚なお嬢さまタイプだった。
なんで孤児が楽器なんか得意なんだろう……。
元貴族ってツッコまれてたけど、これもマジでそういう設定かな。
確かに、貴族っぽい立ち振る舞いに見える。

ロジーナはフランに楽器と椅子を持ってくるよう頼んでた
フランは事情を知ってそうな様子だった。
フラン怒ってそうともツッコまれてた。

デリアは、ロジーナは仕事をしないと怒ってた。
ロジーナはマイン様にフェシュピールを教える事が仕事だと主張。
元の主クリスティーナは芸術を重視していた。
それでロジーナは雑事をしないでも良かったらしい。
ロジーナは雑事は灰色ローブの仕事だと主張。
お前もだろとか、おまはいって総ツッコミだった。
ロジーナはむしろマインが間違っているとも主張した。
なので、マインは他の人の意見を聞いて判断すると保留にした。

神官長は、側仕えの仕事をしないなら孤児院に戻しなさいと指示するだけ。
マインは他の側仕えの意見も聞いて判断すると、ここでも保留にした。
恐らく、神官長がルッツ回で言ってた、
「一方の話だけでは見方が歪む」って助言が活きてるんでしょうね。

ビルマもクリスティーナに仕えていたらしい。
クリスティーナが貴族社会に戻り、ビルマは孤児院に戻った。
そこで今までの境遇が特殊だったと気付いたらしい。
なので、ビルマもロジーナに灰色ローブの境遇を自覚させるよう勧めていた。

そしてデリアもギルもロジーナを孤児院に戻す事を主張していた。
マインはロジーナの指の為に書類仕事を勧めた。
その仕事もしないなら側仕えに必要ないと、きっぱり宣言した。
フランはそのタイミングを見計らってたのか、
ロジーナのフェシュピールを取り上げて片付けた。

エアフェシュピール

ロジーナはその夜、板を抱えて夜空を見ていた。
板wとかエア楽器とか禁断症状ってツッコまれてた。
そしてロジーナは「もうあの頃には戻れない」と受け入れていた。
マインに呼ばれて喜んでたのは、
クリスティーナと同じ生活ができると期待してたからでしょうね。
翌日、ロジーナは側仕えの仕事をすると約束した。

神官長はマインの演奏を聴いて、10日後にフェシュピールの披露をするよう、食事会の招待状を渡した。
貴族の食事会を経験したいと頼んでたので、
楽器を演奏できるよう命じてたんですね。
だったら初めから言えば、マインは素直に乗ったはず。

最後にロジーナはビルマの事を教えてた。
ビルマは青色神官に騙されて花捧げの儀式に呼ばれ、何かされたらしい。
花捧げって直球じゃんとかツッコまれてた。
幸い、事なきを得たものの、
以来、男が怖くなったらしい。
ロジーナはビルマの男恐怖症を知ってたので、
ビルマを孤児院に残したと勘違いしていた。

Cパートは神官長が寝具を贈っていた。
貴族社会では寝具は家族や恋人、愛人に贈る物らしい。
ここでもロリコンってツッコまれてた。

アンケートは「とても」が86.2%「まあまあ」が9.2%、95.4%計が「良かった」だった。
本好きの下剋上第21話アンケート
この辺までだいぶ端折って1/7くらいらしい。
じゃあ全編アニメ化は無理ですね。
その内、原作てかなろうの方を読んでみるかな。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-本好きの下剋上の感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.