極黒のブリュンヒルデ第2巻の感想と考察

極黒のブリュンヒルデ第2巻は、
前半が寧子を殺しに来た刺客との戦いの帰結。
後半が次の刺客キカコとの顛末。
現状では、こうやって次々に刺客が現れるバトルマンガって印象。

極黒のブリュンヒルデ 2 (ヤングジャンプコミックス)

中間にエヴァンゲリオンのゼーレみたいな、シルエットの人物が謀議しているシーンも。
ここで「人間に無理をするのは気が引ける」と言ってるキャラが宇宙人かも。
そうでないと、第1巻で宇宙人の会話を出した意味が無いので。

第1巻ラストのバトルの結末は、刺客の方がタイムリープ能力を持っていたと判明。
刺客の隙を突いて背後から心臓を突き刺しているけど、あっさり斬撃を喰らって良太も死ぬ。
そこで刺客自身がタイムリープしてバトルの1分前に戻っていた。
タイムリープすると寧子の死も良太の死も無かったことになり、
一方で刺客はハングアップしてしまうので、今度は簡単に拘束することに成功。
ただし、タイムリープ前に見た「寧子がクロネコだという証拠の黒子」のことは忘れている。
この後の混浴シーンでも湯気で黒子は確認できないまま。
今後もずっとニアミスが続きそうな雰囲気w

刺客は自分がハングアップしたことはビーコンでバレるし、
寧子殺害に失敗したらイジェクトされると怯えていたけど、
そこでビーコンを無理に外せばいいと良太が提案。
どの道死ぬわけだし、やってみろとw

刺客はビーコンを外すふりをして良太に襲いかかるけど、
ちょうどそのタイミングでイジェクトが発動して、刺客は溶けて死亡。
どうもハングアップの信号をキャッチして、
自動的にイジェクトを発動させる仕組みだったらしい。
でもそれなら、なぜ時間差があったのかが謎。

ここで体内からなぞのウミウシのような生き物が現れ、
不気味に思った良太は踏んづけて殺してるw
この生き物が宇宙人の本体か、宇宙人が持ち込んだ宇宙生物かも。

薬は2箱しかなく、3人で3ヶ月分、1人だと9ヶ月分の量。
半分はカズミへの報酬で、実質2人の手元に残るのは2ヶ月分程度。
箱が無かったのは説明が何も無かったけど、生産中止で在庫のみだったのかも。
そもそも製造番号をネットで検索する奴をアクセス解析で特定し、
工場へ誘導して刺客をけしかけていたのなら、
わざわざ本物の薬を用意する必要は無いはず……。
つまり薬は何かの罠にも思えるけど、
少なくとも第2巻の範囲でも何の問題も無いまま。

カズミは元の隠れ家がダム開発で人が来るようになり、
良太が通う学校へ偽の経歴を情報操作して転入。
ここでカズミが佳奈に本当は動けると言ってる。
動けるの意味はテレキネシスとかテレポートで、
普通に歩いたり走ったりという意味ではなさそうな雰囲気。

更に小鳥という名の魔女も転入してくる。
小鳥も別の魔女の能力で経歴操作したらしい。
ただ、経歴操作のことを話す際に何かしどろもどろだったのが怪しい。
経歴操作をした子は既に死亡。
その子の薬を奪ったと疑われていたけど、
薬の「節約」に失敗したと言ってたのは、
わざと飲むタイミングを遅らせてギリギリで飲むという方法かな。

表面的にはドジっ子なのと、宇宙人を見たと言ったり、
うなじに例のボタンが埋め込まれていたけど、
使える魔法は自分と誰かを入れ替える転移の魔法だけなので、
二重人格の刺客かと思ってたけど違った。

佳奈は小鳥が寧子を殺す予知を見るけど、
それを良太に教えると今度は良太が小鳥に殺される予知に変わる。
ただしこの予知は、小鳥が笑っていて寧子や良太がその足下にいるという映像で、
実際に小鳥が殺している映像ではない。
この後で刺客は別の魔女で小鳥は違ったと判明するけど、
だったら予知の映像は何だったのかわからないまま。
始めは本当に刺客だったけど、それは脅されてのもので、
寧子に優しくされたので、自分が死のうと考えを変えたと考えれば辻褄は合う。

カズミの無線に別の魔女から救援依頼が入って、
寧子と良太は佳奈が予知した湖へ向かってしまう。

次の刺客キカコは口からレーザーのような物を出すという巨神兵みたいな能力で、
カズミに助けを求めた魔女はあっさりレーザーを喰らって死ぬけど、
この光景を目撃した良太は「違う!」と言ってる。
これは良太はレーザーを回避する方法にすぐに気づいていたけど、
殺された魔女はそのような回避手段をとらなかった為。

ここで良太がビームは前方にしか撃てない事と、
撃つ前の予備動作を見れば簡単に回避できると寧子に教え、
台詞は無いけどたぶん、刺客のハングアップを待つ作戦を実行させる。

そこに小鳥も現れて、寧子を殺しに来たと勘違いされるけど、
実は小鳥の薬はもうストックが無くて、
自分が寧子の身代わりに死のうと思ってただけ。
ここまでずっと、本当は第2の刺客だと思ってたw

しかし刺客も自分の欠点はわかっていて、ロープのような物を射出して寧子を捕まえる。
そして至近距離からビームを撃とうとするけど、
ここで小鳥の転移の魔法を使って刺客と入れ替わってる。
そして困惑する刺客の背後から良太がハングアップボタンを押して終り。

小鳥が自分を街灯に縛ったあたりから、
小鳥が刺客と転移するのだろうと予想してたらその通りだったw
かなり呆気ない結末だったけど、イジェクトではなくハングアップのみなので、
この刺客を次にどうするのかは気になる。

刺客が寧子側の味方をするとは思えないけど、
ビーコンは付いてなかったので当座は殺されもしない。
かと言って薬を与えて味方に引き込んでも、ストックが減るだけ。
ここで殺しておかないと寧子達がやばいと思うのだけど。

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