FateStay night第19話「黄金の王」は、
ギルガメッシュが出現してキャスターを倒し、
桜救出に結果的に手助けする事になるエピソード。
セイバーVSアサシンは、単純な剣技なら互角。
設定ではアサシンの方が剣技は上。
これはアサシンの刀がセイバーとの剣戟で歪んでしまったせい。
アサシンは燕返しを繰り出してたけど、
セイバーはそれを横払いだけでカウンター。
これは歪んだ刀で燕返しを放ったせいで、
不完全な多重次元屈折現象となったから。
セイバーは直感でそのような燕返し攻略法を掴んでる。
士郎VS葛木は葛木が優勢。
何度か葛木が士郎を殴ってたけど、
例の柱を破壊する程の拳を繰り出せば1発で終わるのに。
ギルガメッシュが突如登場し、ゲートオブバビロンを射出。
この時代の関智一の声も若いですね。
キャスターがバリアを張って葛木を守るけど、
ギルガメッシュが新たな剣を手ずから投げると、
その剣はバリアを貫通し、キャスターも葛木も刺殺。
キャスターは葛木と別れの言葉を交わすけど、
その間もずっと2人の周囲を宝剣が降り注いでいたのはおかしい気がする。
一体何本射出するんだとw
この宝剣の描写はただの光の線でZeroやUBWと比較すると手抜きだった。
ギルガメッシュは10年前にセイバーにした求婚の返答を要求し、
そのまま何もせずに撤退した。
この動機も覚えてない。
セイバーはギルガメッシュの正体をわかってなかった。
Zeroの時にライダーは察していたのに。
古代の王の知識が無いんだっけ?
現界の際に与えられる知識は現代の常識に過ぎないし、
セイバーはまだ正式に英雄の座に迎えられてないので、
太古の歴史的な事象を知り得ないし、
アーサー王の時代にはバビロニアの遺跡は土に埋まってたわけだし。
士郎はセイバーに「自分がやりたい事をやれ」と訴えてたけど、
UBWで同じ事を凜も士郎に言ってた。
人らしい生き方が何か、士郎は知ってるわけですね。
でもセイバーは士郎の話を聞かなかった。
士郎は綺礼から情報を聞き出す為に教会へ出向き、
綺礼は「聖杯を飲ませればサーヴァントを受肉させられる」と言う。
でもこれは嘘。
綺礼はギルガメッシュが受肉した理由はよくわかってないはず。
聖杯の力ではあるけど、飲ませれば受肉するという確証は無いはず。
また8人目のサーヴァントの存在を聞かれ、
なぜ士郎がそれを知ってると言わんばかりの訝しげな反応だったけど、
ギルガメッシュは綺礼に何も言わずに、独断で柳洞寺に行ったんだっけ。

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