FateStay night第20話「遠い夢跡」は、
閑話休題的なエピソードでセイバーと士郎がデートする話。
士郎がセイバーにデートを申し込むけど、
セイバーはデートの意味がわからなかった。
戦いに関係しない知識は与えられないのかな。
聖杯戦争の最中だからデートなどしないと拒否するかと思ったら、
割と素直にセイバーは従っていた。
映画を見たり水族館に行ったり、セイバーは楽しんでいた。
このデートイベントは覚えてなかった……。
その後Zeroの時に破壊した客船の残骸を見て、
セイバーが自分がやったと教えていた。
士郎が「前回の名残は結構あるんだな」と話すと、
セイバーは「そうですね……」と含みのある言い方をしてた。
これは士郎自体がセイバー視点では「前回の名残り」だからでしょうね。
それから、士郎は本来のセイバーは戦いを嫌がっていたはずだと断定していた。
セイバーをそれを聞いて怒っていたけど、
「図星だから怒ってる」と言われ引き下がってた。
その上「起きた事は変えられない」とZeroのイスカンダルと同じ事を言ってた。
セイバーは考えを変えず、
わかってくれると思ってた士郎に失望し、
契約解除を申し出ていた。
でも王の選定のやり直しをしても、
たぶん史実以上の惨禍になってた気がする。
セイバーが王になった事で、あの程度の惨事で済んだというか、
周りが惨事をセイバーのせいにすることで、
セイバーの死後に団結できたというか……。
第3次聖杯戦争で召喚された悪霊も、
周りから悪の役割を押しつけられた存在だし、
メディアだってそういう側面があるような。
セイバーは本気で士郎との契約を切るつもりだったけど、
その後どうすればいいかわからず、橋の上で佇んでいた。
士郎は自宅へ戻ってこないセイバーを連れて帰ろうとするけど、
そこにギルガメッシュが現れて横恋慕w

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