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アニメ視聴記 あらすじと感想

Fate/Staynight UBW 第7話「死闘の報酬」の感想

投稿日:2014年11月23日 更新日:

前半はキャスターVSアーチャーとセイバーVSアサシンで、さすがに派手派手だった。
今回もソレっぽい描写ではなく、ちゃんと剣技を細かく描いている感じ。

キャスターに斬りかかるアーチャーのシーンで、
キャスターの身代わりのような物が地面に倒れてるけど、
原作にこんなシーンあったっけ……。

アーチャーを追い打ちするキャスターが士郎を狙うけど、
このときアーチャーは士郎から離れて注意を逸らそうとしてたんだっけ。
でもキャスターはその意図に気付いて士郎を狙い、
一方の士郎はアーチャーの意図にも気付かずボケっと突っ立っていたので、
「あのマヌケ!」とアーチャーは怒ったわけだよね。
いくらアーチャーが高速で移動しても、
距離的に士郎を助けられない気がするのだけど、
ご都合主義的描写ではなく、何か設定があったっけ。
ゲームだと位置関係の描写が不明確だからいいけど、
アニメ化で具体的な位置関係がわかると「あれ?」と思ってしまう。

キャスターに士郎とアーチャーが同じと言われて、
2人が「はあ?」と同時に答えるのは面白いw
このリアクションれ自体が似たもの同士だってことだしね。

アサシンが奥義「燕返し」を繰り出した時、
セイバーの直感で自分が切られる姿を幻視したような描写が出たけど、
これも原作であったかな……。

アーチャーはキャスターが人間から魔力を吸い上げることで、
多数の犠牲が生まれることを知りながら、アーチャーを放置。
理由は、キャスターを倒せないのでマスターを狙わないといけないのと
バーサーカーを倒させたいのもあるんだろうけど、
アーチャーはキャスターが聖杯を求める真意を知ってるんだっけ。
キャスターが聖杯を手にするともっと大きな犠牲が生まれると、
それで少数の犠牲で多数の犠牲を防げるという、切嗣みたいな理屈を言ってるけど、
これは士郎を煽って言ってるはず。
そして士郎自信も切嗣に言われたことを思い出して、
アーチャーの言い分を結局は受け入れているのだけど、
さんざんアーチャーに煽られたので、
アーチャーの言い分に従った体になるのは嫌で、
キャスターを追おうとしてるんだよね。

アーチャーが士郎を急に殺そうとしたのは、
士郎のことを許しがたくて、だっけ。
士郎の正義感を煽っても逆効果だと知ってるだろうに、
煽ったのはどういう意図だったか忘れた。

士郎が切られた直後に無限の剣製のイメージがよぎって凛が目覚めているけど、
単に凛がアーチャーの夢を見ただけだっけ?
でもこのタイミングで入れるのに意味がありそうなんだよね。
切られた士郎の脳裏にもこのイメージよぎって、
ここでその能力に目覚めたようにも見える。

アーチャーが士郎に致命傷を与えなかったのは
士郎が直感で避けたからだっけ?
それと鞘の力もあったかな。
でも這いずる士郎を放置して説教が終わるまでとどめを刺そうとしないのは、
やっぱり手加減があったのかなと思う。
どこまで本気で殺す気だったんだろう。

アサシンがセイバーを見逃す際にセイバーの主を思う顔を愛でたと言うけど、
武士道的な精神と言うより、発想がギルガメッシュっぽいね。

今回はちょっと構成が変わってて、
EDテーマが早めに流れてCパートに尺を割いていた。
アーチャーVSアサシンを入れるには尺が足りないので、
アーチャーVSアサシンは途中で切って、
士郎側のシーンで終わらせたのだろうか。

キャスターを見逃したアーチャーを怒る士郎にセイバーが笑うけど、
士郎が悪口を言うのは珍しいからと言ってる。
でもセイバーが笑ったのは、切嗣と大違いだからだっけ。
セイバーとしては自分も聖杯が欲しいわけだから、
必ずしもアーチャーの方針に反対ってわけじゃないんだよね。

「死闘の報酬」の含意は、士郎が積極的に聖杯戦争に関わる決意をしたこと?
だからこそセイバーも嬉しがってるわけだよね。

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