葬送のフリーレン第5話「死者の幻影」は
前半が人の記憶を読み取る魔物アインザームのエピソード、
後半は新たな仲間シュタルクのエピソード。
原作第2巻第9話と第10話。
アバンはアイゼンがオレオールを目指せと告げてた。
前話の繰り返し。
アイゼンの脳裏に弟子は取らないとフリーレンが話した記憶がよぎった。
教えてもすぐ死ぬからと。
10年はフリーレンの人生の1/100にも満たない。
その1/100がお前を変えたとアイゼンは評した。
フェルン:私の人生は1/2ですから
フリーレン:ん?
フェルン:フリーレン様と過ごした時間です
OP後、ハイターがよい子にするようフェルンを諭した回想。
さもないと化けて出ますよと。
フェルン:悪い子でいたらまた会えるんですか
ハイター:ずる賢くなりましたね
いい子でいたら化けて出ますよ
次の町には峠に魔物が出てた。
幽霊に連れて行かれると噂されていた。
死んだ身内や知り合いが生前の姿で現われると。
フリーレン曰わく生前の姿ならアンデッドとは言えない。
アンデッド=魔法で操られた死体ではない。他の魔物の仕業。
フリーレンは興味がなかった。
フェルンは困っている人がいますと訴えた。
いい子でいたいから。
フェルンがいいならとフリーレンは乗った。
どの道、峠は越えなきゃいけない。
その魔物=アインザームに心当たりがあった。
かつてフリーレンの前にフランメの姿で現われたことがあった。
命乞いをするフランメは見慣れていたので、フリーレンは撃ったらしい。
フリーレン:幻影が出たら迷わず撃つんだよ
フェルンの前にハイターが現われた。
曰わく、いい子でいたから少し化けて出ることにしました。
フェルンの記憶を読んでいた。
生前のハイターとそっくりで動揺したフェルンは撃てなかった。
フリーレンの前にはヒンメルが出た。
先生=フランメが出てくるとフリーレンは思ってた。
ヒンメル:フリーレン、撃て
フリーレン:そうだね、ヒンメルならそう言う
フリーレンは撃った。
フェルンも追撃した。
アインザームは消滅した。
フェルン:あれはハイター様の偽物でした
フリーレンは:次は本物に会いに行こう
私たちはオレオールを目指しているのだから
後半は竜の寝床を襲ってた。
フェルンが魔法を撃った。
効いてなかった。
フリーレン:やっぱりダメか……硬いね
……じゃ逃げよう
フェルンを置いてフリーレンはいなくなった。
フェルンも慌てて逃げた。
これを繰り返せば倒せるとフリーレンは飄々としてた。
フェルンは無言で首を振った。
やっぱり仲間にするかとフリーレンは決めた。
近くの村にアイゼンの弟子=シュタルクがいるらしい。
アイゼンが逃げた弟子の居所をつかんでた方法が謎なんだよね。
フリーレンたち、シュタルクに会ってた。
竜を倒すのを手伝ってほしいと頼んだ。
あいつが持ってる魔道書がほしいからと。
仲間になるのはかまわないが……とシュタルクは条件をつけた。
竜を倒さなくてはならない。
このまま村を放置できないと。
30秒足止めすればとフリーレンは答えた。
シュタルク:俺がやらないとダメか?
フェルン:なに言ってるんですか、この人?
フリーレン:やっぱりそういうことか
魔物との戦闘経験は?
シュタルク:ゼロだよ!?
シュタルクは泣いて白状した。
竜に襲われたとき、シュタルクは動けなかった。
竜は爪で建物をスパスパ切ってしまう。
なぜか竜はそれ以上は何もせずに去った。
村は竜に襲われなくなった。
村人は勘違いしてシュタルクを英雄扱いした。
もう逃げられる雰囲気じゃない。
フェルンはゴミ虫を見るような目でシュタルクを軽蔑してた。
フリーレン:いや、こいつは竜と戦える、できるはずだ
フェルン:そんな、やればできる子みたいに……
フリーレンは崖の裂け目を見てた。
たぶんアイゼンから修行法を聞いてたのでは?
そして村に戻った。
食事しながらシュタルクの話をしてた。
フェルン:臆病なようにしか見えませんでしたが
フリーレン:フェルンだって初めて魔物と戦ったとき……
フェルンはムスーっとした。
フリーレン:わかった、忘れるよ
食事を終えて宿に戻ると何かの衝撃音が遠くから聞こえた。
フリーレン:シュタルクでしょ
気になるなら見てくれば?
フェルンはシュタルクの様子を見に行った。
斧で崖を切ってた。
崖がえぐれて裂け目になってた。
フェルン:これはシュタルク様の訓練のあとだったんですね
ここで引きとなった。

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