グランクレスト第2話「野心」は、近隣の領主との戦でテオが勝利していた。
今話は水野良は近年のラノベをよく研究してるなって印象だった。
でもコメントでは「いつもの水野良」と言われてたので、
こういう作風に変わってたんですかね。
ロードス島くらいしか読んだことがないので、知らないけど……。
アバンはテオの周辺の領主ラシック卿が
「流浪の剣士」テオと戦う口実で隣国を合法的に侵略できると画策。
テオは領民から歓迎されていた。
従来の領主は税負担が重かったらしい。
テオは出身の貧しい島から逃げ出していた。
なので税は取らなくていいとすら言ってた。
テオは領主になれる爵位があればそれで良かったと。
アーヴィンはラシック卿が先に動くだろうと予測していた。
執事用の燕尾服を着てたのと髪の毛が白なので
「BJみたい」って言われてたw
シルーカは友人を呼んで戦いに備える為、ケットシーを召喚。
この召喚呪文の台詞は「いたたた」とツッコまれてたw
外見は猫だったけど、声はおっさんだったw
シルーカはケットシーを「殿下」呼びしていた。
とは言え、ケットシーは使い魔みたいな印象だった。
シルーカはケットシーにアイシェラという女に伝言を頼んでいた。
シルーカが言うには、皇帝の聖印を持つべきなのは、
1stロード・レオンのような者であるべきと。
それをテオに期待している様子だった。
とは言え、理想を忘れなければOKという緩い基準だった。
ラシック卿の魔法師はシルーカの兄弟子モレーノだった。
アイシェラも兄弟子だったらしい。
アイシェラはテオを冴えない男と貶されていた。
シルーカに抱きついてたけど、
どうもガチレズっぽいキャラに見えた。
アイシェラはルーサンハンマーを引っ張り出してた。
これはハンマーと斧が組み合わさった武器だった。
アイシェラもアーヴィンも無双系で、敵兵は相手にならなかった。
アイシェラは敵兵のリーダーの少年兵を捕まえてキスしていた。
ただし同時に首も絞めていた。
何の意図があったのか謎……。
「レズでショタか」とツッコまれてたw
単にそういうキャラなのかもねえ。
この辺で、水野良ってこんな作風だっけと……。
アーヴィンは短剣で敵の背後に忍び寄って致命攻撃するタイプ。
全身を鋼鉄に変える魔法兵士がいたけど、
その目に短剣を投擲して戦意を封じていた。
アサシンみたいと言われてた。
同じ声優なので思うのだけど、FF14のサンクレットっぽい。
シルーカは敵兵を囲む谷を出現させ、
サンダーボルトを射出して一掃するという知力型だった。
そこにモレーノが横槍。
モレーノは透明化の魔法で消えていたのに、なぜか姿を現してた。
そして魔法師同士なのに剣で戦ってた。
というか、魔法剣かな。
それならわかるけど。
アサシン的なキャラかと思ってた。
そこにテオが来て、シルーカの代わりに戦ってた。
この戦いの帰結は描かれず、シーンが飛んでモレーノを捕虜にしてた。
するとラシック卿はあっさり降伏。
理由は「適当な実力者に仕えて、適当な国を支配できれば良かった」からw
何か軽いw
まあアイシェラには手勢が全く太刀打ちできなかったのだしねえ。
引き際を弁えてるんでしょうね。
そしてラシックの聖印をテオに譲渡。
やはり、こうやって聖印を集める物語なんでしょうね。
Cパートはヴィラールという男と従者の女マルグレットとの会話。
ヴィラールは櫻井孝宏なので、コメントで「黒幕」呼ばわりされていたw
マルグレットはシルーカを「メレテスの小娘」と呼んでいた。
こういう呼び方は父母なり家柄なりを知ってる。
ヴィラールは女性崇拝者と自称していたけど、ただのマザコンだったw
アンケートは「とても良かった」が58.6%で「まあまあ」が22.9%。
コメントの傾向から言ってもっと好評かと思ってた。
まあ合計は81.5%と高いけど。
あと、オーバーロード2期と比較するコメントも多かったかな。
私はオバロはSAO亜種くらいにしか思ってないので、興味持てなかったな。

にほんブログ村
Tweet
ショートリンク