アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

はたらく細胞第5話「スギ花粉症アレルギー」記憶喪失の記憶細胞

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はたらく細胞第5話「スギ花粉症アレルギー」は、花粉症のエピソード。

原作マンガ第1巻で読了済みだけどマンガとほぼ同じだった。

スギ花粉が侵入するのを警告する中枢は、エヴァのパクりっぽい絵面だった。
BGMもエヴァっぽい。

スギ花粉のアレルゲンが眼球粘膜から体内へ侵入。
デザインはゴーストバスターズのマシュマロマンみたいだった。

例によって赤血球がスギ花粉に襲われてたw
いっつも巻き込まれるキャラだねえ。
そこに好中球が駆けつけて花粉を撃退するのもいつものパターン。

ここで記憶細胞がしゃしゃって、世界の終わりとか大災害が起きると主張。
スギ花粉は異様に数が多かった。
そこでB細胞が抗体をばらまくのだけど
「勝った」とかみんな乗っかってコメントしていたw
一部は「やめろ」と言ってたw

B細胞がIgE抗体をばらまく事で花粉は始末できたけど、
マスト細胞がヒスタミンが放出。
マスト細胞はFateのセイバーの川澄綾子だった。
私はこういうのは鈍いのでコメントで言われて気付いた。

ヒスタミンには炎症を起こす作用があり、花粉を流すはずだった。
ところが今回のヒスタミン放出は異様に多かった。
そのせいで分泌中枢も破壊。
更に免疫システムが暴走。
くしゃみが連発し粘膜が腫れ、涙が溢れてしまうアレルギー反応が始まった。

一般細胞はB細胞とマスト細胞のどちらの責任か争い始めたw
ここでマスト細胞がギャグ声を出してたのは珍しい。
私は川澄綾子のこういうのはあんま聞いた事がない。
まほろティックとかで出してたっけ。
このB細胞とマスト細胞の喧嘩も医学的に正しいんですかね。
調べてもわからなかった。

赤血球は「(抗炎症)薬」を届けに来ていた。
それはロボの形をした「ステロイド」だった。
無節操にガトリングガンをぶっ放していた。
ステロイドは何でもぶっ壊しまくるらしい。
これが記憶細胞が言う「世界の終わり」だったというオチ。
実際、ステロイドは副作用が強い事で知られる。

ステロイドはその内機能停止。
炎症も治まり、花粉の侵入もなくなり「良かった」と語る好中球の目は死んでいたw
記憶細胞はこの事件を覚えておくと去ったけど、1年後には忘れるだろとツッコまれてたw
一度経験済みだから記憶に残ってるんだよね。
宿主は毎年花粉症に悩まされているはず。
今回が初なら「世界の終わり」なんて記憶が残ってない。

アンケートは「とても」が90.4%「まあまあ」が5.9%、計が「良かった」だった。
こっちも安定的に高い。
はたらく細胞第5話アンケート

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