ジョジョの奇妙な冒険5部第18話「ヴェネツィアへ向かえ」は、低温を操るホワイトアルバムに襲撃されるエピソードの前編。
アバンはギアッチョがリゾットに追跡の途中経過を報告。
リゾットは何かを解析させていた。
これらのシーンはオリ要素。
前半はベビィフェイス戦の結末
ベビィフェイスは戦いの最中に成長。
パワーアップしたと思いきや、結局はジョルノの知略に負けた。
優位だったのは体が急成長する途上で腕のリーチが伸びてジョルノを切りつけた程度。
ジョルノはバイクを腕に変えて殴った。
ベビィフェイスは気付かずに腕を体内に取り込んでしまった。
本当はバイクなのでガソリンに引火して爆発した。
体は成長しても頭は成長してなかった。
ベビィフェイスの成長は恐らく、母親の知能も反映するんだろうなと思う。
Contents
ボスのお陰で実りの多い人生だった
一方、ブチャラティはペリーコロの指令を受け取っていた。
それはアバッキオのスタンドで10時間前の人物を再現するというもの。
再現されたのはペリーコロ本人。
その指示は写真の場所にあるスフィンクス像からOAディスクを取ること。
ペリーコロは指示を述べると何と拳銃自殺した。
理由は「証拠を残せない」から。
だとすると、ブチャラティ達も消されるのは当然なんだよね。
唐突な自殺を見て一同は唖然としていた。
それは自分達も「証拠」なので、我が身の行く末を示唆していたからだと思う。
トリッシュも唖然としていた。
そういやトリッシュもスタンドが見えるようになってんだよね。
後半はホワイトアルバム戦の前編
原作だとここでミスタの生い立ちが語られている。
アニメだと第8話で描かれていた。
ジョルノとミスタは車でヴェネツィアに向かってた。
いつの間にか車内が異常に冷やされていた。
ミスタの指が凍った窓に張り付いてもげるほどの低温。
ギアッチョが車の屋根にいつの間にか張り付いていた。
どうやって追いついて張り付いたのかは原作でも描かれてない。
いくらスケート走法でも時速80kmの車に追いつけるのは不可解。
実際、車から転落して引き離されそうになってたんだよね。
ギアッチョはペリーコロの写真の復元を持ってた。
写真の灰をコンピュータ解析したらしいけど、可能なんだろうか……。
ジョルノは温度をマイナス100度と推定していた。
エンジンは燃焼してるので凍結しない。
とは言え、ガソリンはさすがに凍結するような……。
あまりの低温で生まれる生命はなかった。
そこで弾丸を撃ち込んだ摩擦熱を利用して植物を生んだ。
植物の根の力でギアッチョの氷を引っぺがした。
と思いきや、ギアッチョは車体から垂れる水滴を凍らせて車に戻った。
ジョルノはベネツィアの運河に車ごと飛び込んだ。

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