きららマギカもコミックスと同日に届いたので、その感想。

今号は渚ネタが多かった。
それとマミの平凡な日常が2本立てで、ちょっと面白い仕掛けだった。
1本目はマミと渚がドーナツショップで駄弁る話で、そこに杏子と子の「ゆま」が通りかかる。
2本目は杏子が主役で「ゆま」との会話がメインだけど、ドーナツショップに行くことになってマミと渚と遭遇っていうゲームのザッピングシステム的な仕掛けが面白かった。
最後に杏子の父がおみやげとしてドーナツを買ってくるけど、姿はわからないまま。
たるとマギカはオルレアン陥落の話。
悪い魔法少女に追い詰められたオルレアンの指揮官を助ける傭兵が、何か不思議な力で魔法少女の攻撃から逃げてるように見える。
主人公補正的な幸運で逃げれただけかもしれないけど。
悪い魔法少女側のセリフから、彼女たちはイングランドに味方してるっぽい。
後半はたると側視点で、たるとが王太子シャルルと謁見する為に出発するところと、ジル・ド・レイとシャルルが共に「ラ・ピュセル(たると)」のことを何か知ってて腹黒く笑っている様子で終わってる。
たるとを何かに利用する気満々って感じ。
おりこマギカは浅古小巻メインだった。
友人の晶の回想では、校舎が火事になって晶は小巻に助けられたっぽい。
それとQBとの回想でも火事っぽいカットがあるので、小巻の願いはそのときの火事に関する物に思える。
でもQBは「普通は助けてと願う」と言ってるので、そういう願いでは無かったらしい。
最後にキリカが登場してるけど「ま、いっか」と小巻を襲いそうな雰囲気だった。
あとハノカゲのインタビューで、コミックス版の叛逆のほむらはファースト・テイクの斎藤千和の演技を参考にしたと言ってる。
でも、リテイクとなったのは後から知ったそうで、ほむらはファースト・テイクの影響のままになったと。
これは気づかなかった。

まんがタイムきらら☆マギカ vol.14 2014年 07月号 [雑誌]
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