とある科学の超電磁砲 第15話 スキルアウトのあらすじと感想。
Aパート
婚后光子がスキルアウト達に絡まれてしまう。
しかし婚后は能力を使えなくなり、そこへ謎の男が現れて気がついたら全員倒れていた。
その男の特徴は革ジャンと蜘蛛の刺青と答える婚后の証言に、固法は驚く。
それはビッグスパイダーと呼ばれるスキルアウト集団のリーダーの特徴だった。
Bパート
美琴と黒子はビッグスパイダーの調査に乗り出す。
郊外の廃墟でスキルアウトに絡まれると、そこへ謎の男が登場して美琴達を助ける。
美琴はその男が学園都市へ2年ぶりに帰ってきたことと、ビッグスパイダーが勢力を伸ばした時期との符号を怪しむ。
美琴達はビッグスパイダーの頭の黒妻綿流を探し出し、拘束しようとする。
そのとき謎の音波が発生し、美琴達の能力を封じてしまう。
そこへ再び謎の男が現れ、美琴たちを助ける。
この男こそが黒妻綿流で、ビッグスパイダーの頭は黒妻綿流のふりをしているだけだった。
戦いのあとで美琴達と談笑中の黒妻に、固法が先輩と呼びかける。
今回はかなりエピソード豊富。
超電磁砲って、ストーリーが進む回と進まない回との落差が大きいね。
黒妻綿流って昔のヤンマガの理想的な不良って感じのキャラで笑った。
不良達に笑顔で話しかけて、案の定舐められたら豹変してドついて、ボコった不良達に笑顔で「またな」と爽やかに挨拶するっていう落差が面白い。
そういう目で見ると、固法なんかも不良漫画に出るヒロインっぽい。
地味系でメガネで黒髪ストレートで、不良のリーダーを慕っててっていう特徴がそんな感じ。
美琴の性格も不良漫画の主人公風だし、不良漫画の影響を受けまくったアニメなんだろうね。
今後の展開は美琴達は脇役で、固法が主役っぽい雰囲気。

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