某ブログでヴァイオレットエヴァーガーデンの番外編がNetflixで配信されていると知ったので視聴。
BD第4巻に収録されてるエピソードらしい。
この手のは期間が短くて配信終了が早いんだよね。
もっともSAOのはずっと配信し続けてるので、ヴァイオレットも同じかもしれない。
内容はヴァイオレットがオペラ歌手のイルマの恋文を注文される。
ただし戦争に行った恋人に宛てた恋文だった。
アバンはオペラのラストシーンで、ヴァイオレットが観劇してた。
時期はヴァイオレットが活動し初めたくらい。
と言うのも、ヴァイオレットが自分で考えた文章は軍務報告みたいな文章だったので。
あと航空祭の前の時期らしい。
ヴァイオレットが何を書いてもイルマの注文に応える事はできなかった。
図書館で文学を参考にして書いた恋文は古くさいとか大げさとか。
今の時代に会うストーリーが欲しいという注文に、また図書館で本を借りてた。
しかし今度は「大げさ」と却下。
たまたま劇作家アルドと遭遇して歌詞の進捗を聞かれた。
それで会社で事の次第を報告すると、本来の仕事は歌詞を書く事だったと判明。
オペラの作中で恋文を読み上げるシーンがあり、その歌詞を依頼されていた。
会社の同僚は恋文のサンプルを考案。
これらのサンプルをそのまま依頼主に見せてた。
もちろんどれも却下だった。
「君に依頼した」というのが理由。
次のオペラは普段着のまま舞台に出るという作品だった。
だから「古い」とか「大げさ」と否定した訳だ。
かつて教えを受けたローダンセ教官がヴァイオレットを推薦したらしい。
ローダンセは「彼女なら今を生きる人々に届く恋文を書けるかもしれません」とまで勧めていた。
その後、ヴァイオレットはイルマにつきまとい始めたw
それはイルマの心が知りたいから。
イルマは「戦争が終わって大切な人と再会できて喜んでいるでしょ」と尋ねた。
ヴァイオレットは「少佐が戦いの最中に行方不明となった」と返答。
イルマの恋人はアルドの息子フーゴだった。
フーゴは戦争に行って帰らなかった。
イルマは諦めきれなかったらしい。
それが次の公演をアルドに依頼した動機だった。
配達夫の爺さんに会うと「手紙は宛先の人がいない場合は戻される」と、保管所に連れてった。
イルマの手紙も宛先不明で帰って来てた。
つまり死体すら見つかってない。
その点が少佐と同じなのでローダンセは推薦したんですかね。
ヴァイオレットはイルマの心を掬い上げた恋文を書いた。
イルマはそれを読んで泣いていた。
最後はオペラの公演で恋文を歌い上げるシーン。
「愛はいつも日溜りの中にある」ってのがイルマに刺さったのだろうけど。
歌詞は明かさないまま終わった方が良かった気がする。
この時点のヴァイオレットは「愛って何ですか?」という状態なんだよね。
それでもイルマを泣かせる詞を書けたのだから、愛って言葉は使わない気がする。
それと手紙の文面は何語かわからないけど、日本語ではないはず。
なのに日本語で歌うと何か変な気がする。
キャラクターの台詞は洋画吹き替えみたいなつもりで聞いてるから気にならないんだけど。
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