ジョジョの奇妙な冒険5部第8話「セックスピストルズ登場その2」は、ミスタVSサーレー(クラフトワーク)の結末。
アバンはその1のダイジェスト。
OP後はミスタの生い立ち。
ミスタはただのチンピラだった。
映画館の行列でスターに文句をつけてる客に難癖をつけて恐喝してた。
ある日、車の中で強姦されている女を目撃。
犯している男をぶん殴ったらしい。
その男はピストルを撃った。
2人の仲間も撃ったけど全弾外れた。
驚異的な集中力で弾道を予測していたらしい。
ミスタは銃を取り上げ、逆に3人を冷静に撃ち殺した。
その後、捕まったのかはわからない。
説明がないけど既にスタンドの片鱗があったんだっけ……。
そうじゃないと描く意味がない気はする。
でも本当にただの幸運だっけ?
生い立ちからトラックのバトルに飛んで、ミスタが敵の脳天を撃った直後のシーン。
これは原作だとちゃんと描かれてたんだっけ……。
何かカットされたような印象。
敵のサーレーは弾をスタンド(クラフトワーク)で防いでいた。
クラフトワークの能力は何かを空中に固定する事。
脳天の弾丸も脳を破壊する寸前で固定されていたので平気だった。
一方、ミスタは全弾撃ち尽くしてしまって打つ手がなくなった。
また、ミスタの左手はトラックに固定されてしまった。
スタンドに触られると固定されるらしいけど、
いつの間にミスタの左手に触ったんだろう……。
サーレーはミスタが襲ってきた事で「ポルポの遺産が真実」だと判断。
サーレーは勝ち誇っていたけど、ミスタは帽子に隠していた2発の弾を装填。
虚を衝いて敵に2発を同じ軌道で撃って1発目を弾かせつつ、
同じ弾道で1発目の背後に隠れていた2発目に気付かなかったサーレーの首に当てた。
そしてサーレーはトラックから落ちた。
予想してない弾丸には当たると言うことは、弾丸の軌道を予想してるんですね。
スタープラチナみたいに驚異的なスピードで動いている訳ではない。
ミスタはジョルノと合流すべくトラックを港に戻させようとした。
しかしサーレーは、山道を迂回するトラックに小石を空中に固定してボルダリングみたいにして追って来た。
ミスタは残弾4発中、3発を撃った。
サーレーは弾丸を全て弾いてしまう。
逆に固定した弾丸を「指トン」し始めた。
固定中に与えた力は蓄積し、固定を解除すると蓄積した力が解放される。
ミスタは至近距離で弾丸を脇腹に喰らった。
ミスタは最後の弾丸を敵の口に撃った。
わざと「残り1発しかない」と自白していたけど、油断を誘う為の罠だった。
嘘は付いてないけど、事実を正確には言ってないw
一方、敵はわざと口を狙うよう開けていた。
そしてその弾丸を止めた。
これも弾丸の軌道が予想できないと止められないからでしょうね。
サーレーはその弾丸を固定。
指トンで力を溜め、解放。
しかしその弾丸にはミスタのスタンドが潜んでいた。
敵は勝ち誇って油断し、ミスタのスタンドに気付かなかった。
しかもその弾丸は、なんと2つに割れる弾だった。
そしてミスタのスタンドは弾丸を弾いて敵の脳天で止まっている弾丸に当てた。
頭部の弾丸を固定していたとしても弾丸が当たれば1発分はズレると。
何か都合良すぎじゃない?w
なぜクラフトワークがそんなスタンドだと知ってたんだw
最後はジョルノがトラックに乗ってダッシュボードを破壊して脅してた。
これはミスタが港に戻ってるとわかってないんだっけ?
で、再びこき使われる可哀想なドライバーっていうオチ。

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