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アニメ視聴記 あらすじと感想

氷菓第6話「大罪を犯す」感想

投稿日:2016年7月18日 更新日:

氷菓第6話は「大罪を犯す」というサブタイトルで、内容は会話劇。
冒頭の教室のシーンと、ほぼ全編が部室のシーンで終わり。

冒頭はA組で数学の授業中にえるが怒ったらしいシーンで、
次に部室でサトシとマヤカが痴話喧嘩。
この痴話喧嘩に物語上の意味は無さげ。
それから部室でキリスト教の7つの罪の話をしてた。
これも物語にどう関わるか謎。
前半はこの種の駄弁りだけで退屈だった。

えるがなぜ怒らないかという話になり、
それは「疲れるから」とえるが答えるや否や、
奉太郎はえるが天使に見えていた。
心の友を見つけたと思ったと言っていたけど、
これはえるの「冗談」だとわかり、奉太郎は失望していた。
第1話でも、えるを天使のように見ていたシーンがあったけど、
基本的に奉太郎にとってえるはドストライクなんだろうかw

それから冒頭の数学教師が怒った話になり、
えるは教師が勘違いで怒った理由を知りたがっていた。
しつこく食い下がるえるに奉太郎は根負けして話を聞いていた。
えるの馴れ馴れしさは誰でもそうなのか、奉太郎限定なのか。
どうもえるは前から奉太郎の事を知っていたような気がする。
そしてそれは奉太郎の姉が絡んでいるような気もする。

えるによると、数学教師は授業進度を勘違いしていた。
習ってない内容なので生徒は誰も答えられず、
それを教師は激怒していた。
しかしえるが指摘すると、教師は過ちを認めたと。
なぜ授業進度を勘違いしたのかを推理するのが主眼。

サトシのD組は授業が進んでいたと聞くと奉太郎は答えを推理する。
それは小文字のaとdを混同したという推理。
つまり、教師はA組をD組と勘違いした。
話はこれで終わり。
この程度のネタで1話作っちゃうの?とびっくり。
大罪を犯すとは、奉太郎がえるの事を何も知らないのに知ったような気になってた事を
「傲慢」と呼んで自戒してただけ。
明らかにサブタイトルは羊頭を掲げ狗肉を売る類だった。

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