異世界食堂第11話「カルパッチョ」「カレーパン」は、ねこやを守るよう赤竜が黒竜に託すのと
ねこやを守れ
カルパッチョは、黒竜が月にいた。
そしてエルフの姿に変身し、ねこやに入った。
ただの通勤風景ってツッコまれてた。
黒竜は店主の目に長く感じたくないモノを感じていた。
ラブコメとか、カワイイ物を見る目とツッコまれてた。
チキンカレーを食べている間の回想で、
赤竜からねこやを守るよう頼まれてた。
赤竜はしばらく領地から離れるらしい。
黒竜は魔力をほぼ完全に消せるので、守護にはむしろ向いていた。
店主は1回、拉致されかけた事があるらしい。
セイレーン姉弟
それから東と西の大陸に挟まれた大陸海に、
セイレーンの姉弟イリスとアーリウスがいた。
キマイラ殺しの島に行こうと誘ってた。
これはフリューゲルが20年いた島のこと。
キマイラ殺しとはフリューゲルのこと。
この時点で、フリューゲルは救出済みだった。
フリューゲルは島に金貨袋と手紙を残してた。
漂流者の為に7日に1度現れるねこやの扉を教えてた。
セイレーンの2人は島に滞在して巣を作るつもりだった。
これはダイジェストになってた。
2人で寝てるシーンもあって、事後ってツッコまれてたw
そして手紙にあった丘の上の扉を見つけた。
イリスはねこやのピアノを勝手に触ってた。
そして適当に歌い出した。
セイレーンの歌声には催眠効果があるので、
店主やアレッタは意識を失いかけた。
黒竜は咄嗟に2人の口を塞ぎ、二度と歌わないように諫めた。
「無事に帰りたいなら」大人しくしろと脅されていたw
2人はなぜか黒竜が直接脳内に言葉を送るのに食いついて、自分達も同じことを真似したがった。
注文は生魚を使った料理だった。
アレッタは生魚と聞いて驚いていたけど、
店主はカルパッチョを出した。
モンスターなのに食レポってツッコまれてた。
そこにフリューゲルが来店した。
手紙の主と同じ名前だった。
アーリウスはその事に気付いた。
カレーパン
カレーパンは、黒竜が閉店後に店主が下ごしらえしてるのを見てた。
それはカレーパンだった。
店主も黒竜もアレッタも揚げたてのカレーパンを食ってた。
黒竜は揚げたてパンを平気で手づかみしていた。
白い液体(ラッシー)も飲んでた。
退店前にアレッタは黒竜に「気をつけて」と声をかけた。
黒竜が気をつけるべき存在は僅かしかいない。
……と一瞬の思考がよぎりつつも「ありがとう」と直接喋った。
テレパシーではなかったのに、アレッタは気付かずに立ち去った。
たぶん黒竜が初めて直接喋ったシーン。
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