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アニメ視聴記 あらすじと感想

異世界食堂第2話「メンチカツ」「エビフライ」最後の秘宝と走れハインリヒ

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異世界食堂第2話「メンチカツ」「エビフライ」も視聴したので感想。
内容は、トレジャーハンターがねこやにやって来るエピソードと
ドワーフの剣を代金代わりに預けた兵士の話。
コメントによると、トレジャーハンターのエピソードは原作の第1話らしい。

トレジャーハンターの孫娘が見つけた秘宝

トレジャーハンターの女が、「土曜の日に廃坑に出かける」と書いてあるウィリアムの日記を読んでた。
それは「最後の秘宝」の在処だった。

廃坑に入って魔物を倒してたら、壁にスイッチを発見して隠し扉が開いた。
その奥の空間に「ねこや」のドアがあった。
これは「ウィリアムの使ってた扉」らしい。

この物語では、異世界にいくつもの「ねこやの扉」を生んでいるらしい。
扉が開くのは週に1度だった。
つまり、コックが異世界転移したのではなく、
異世界の人物がこちら側(現実の店)に来てるらしい。
お店は同じ異世界にあるのかと勘違いしていた。

ハンターはウィリアムが好きだった日替わり定食を頼んだ。
この時の定食はメンチカツだった。
ウィリアムは晩年、廃坑の町に住んでいた。
それは、ねこやの為だったらしい。

メイドのアレッタはこれが初めての仕事だった。
この子、何となく雰囲気がはたらく細胞の赤血球に似てる気がする……。

ハンターはメンチカツを初めて食べたようで、おいしいと食いついていた。
しかも、調理法を的確に分析しながら味わっていた。
解説始まったとか、食レポの才能があるとツッコまれてたw
なんか、美味しんぼを連想した。

途中、神官っぽい爺さんと剣士も来店していた。
この2人は第1話冒頭にも出てたけど、ウィリアムの知人だったらしい。
メンチカツを食べるハンター女を見て、何か納得していた。
ウィリアムをメンチカツとあだ名で呼んでいた。

食い終わって、ハンターが扉を開けると元の世界に繋がってた。
人によって扉の繋がりが個別に記憶されているのか、ちゃんと元の場所に戻れるらしい。
ここで、ハンターの回想からウィリアムの孫娘だったと判明。

国元に増援を呼ぶ為に走る兵士

タツゴロウという剣豪が砦に現れた。
タツゴロウはハインリヒ隊長の忘れ物のドワーフの剣を届けに来た
タツゴロウはメンチカツにも登場した剣士だった。

ここで回想となり、ハインリヒが荒野を走ってた。
その時、モスマンという蛾の魔物が砦を襲撃していた。
ハインリヒは国元に増援を呼びに行った。
ところが馬はモスマンの毒にやられて死んだ。
なので、以降は夜通し走っていた。
全く何も飲み食いせずいたので、ハインリヒは倒れた。
すると、目の前にねこやの扉が現れた。

ハインリヒは剣を構えて、食べ物と水を要求。
店主は飄々と席に着くよう促した。
対応が明らかに手慣れていたので、今までにも同じようなやり取りを何度もやってそう。
ハインリヒはメニューを見て「シュライプ(エビフライ)」を選んだ。
「この間、モスマンが襲っています」というコメントが流れていたw

エビフライを食べると、ハインリヒも食レポしてたw
孤独のグルメともツッコまれてた。
エビフライが美味くて更に3皿も食ってた。
そして、国元へ増援を呼ぶ必要があると思い出して、店から出た。
その時、ドワーフの剣を代金代わりに置いたらしい。
店主はツケでも良いと言ってたけど、ハインリヒ本人の気が済まなかった。

ハインリヒは増援を呼ぶのに成功した功績で砦の主に出世した。
その後、荒野の同じ場所に行ってもねこやの扉は見つからず、落胆したらしい。

回想が終わると、タツゴロウは砦の近くにも扉があると教えた。
そしてタツゴロウとハインリヒは、再びねこやにやって来たという結末。
優しい世界って言われていた。

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