本好きの下剋上第4章「初めての森と粘土板」体力作りと計算の助手

本好きの下剋上第4章「初めての森と粘土板」は、粘土板を作るエピソード。

森に行きたい

OPで、スタジオが忍たま作ってるとこと指摘があった。
だからEテレ感があると。
あと、歌手が井口じゃないってツッコまれてた。
調べたら諸星すみれの歌手デビュー作らしい。

アバンはマインが作った料理を食べた家族が、美味しいと褒めていた。
この世界では野菜を煮たら、煮汁は捨てていた。
どうも灰汁取りすれば、出汁として使えると知らんかった様子。
将来は料理人と言われて、母エーファは見習い職人を探そうと言い出した。
本作りから遠ざかってしまうんで、マインは焦って森に行きたいと言い出し、笑われた。
しかし、今のマインにはそんな体力は無かった。
井戸に行く程度が限界らしい。

計算の助手

あくる日、オットーからマインに計算の助手をやって欲しいと頼まれたと、父ギュンターが話した。
この世界では、洗礼式前の子供が働くのは禁止されているらしい。
なので、表向きは文字を教えるという体裁を取る事になった。
マインは代書屋が向いているので、文字を覚えて代書屋になるのが現実的だった。
報酬は石筆で、それで雇えるなら安いとオットーは「力説」してたらしいｗ
ついでに、門に通って体力をつける。
そうすれば森にも行ける。
何か、ギュンターがオットーに嫉妬してたのが嘘みたいになくなってた。
単に文字を覚えたいだけと納得したのかもね。

オットーはマインだけでなく他の男の子にも教えてた。
ラルフとフェイとルッツかと思ったけど、別人にも見える……作画の問題かな。
マインはすぐに文字を覚えた。
男の子達は苦手なようで、モゾモゾ落ち着かなくなってた。
この子らは兵士見習いなので脳筋ばっかりらしい。
コメントによるとこれは伏線のようだけど、アニメでは描かれないらしい。
マインは次は計算の勉強と主導してたので、
お前が仕切るんかいとツッコまれてた。

門からの帰宅

帰りは森に行ってたトゥーリ達と合流。
そういや、森で採集するのは労働扱いではないのか。
マインが自分の名前を書けると聞いて、ルッツは驚いていた。
この世界ではそれだけで本当にスゴイ事らしい。

ところが、マインはすぐに息切れしていた。
門から20～30メートルくらいしか離れてなかった。
こんな病弱な主人公は珍しいとツッコまれてた。
あと、スペランカーとかツッコまれてたｗ
マインの肌色が家族よりも取り分け白いのは、病弱さを表わしているらしい。
帰りはトゥーリも含めてマインに合わせずに歩いていたので、ついて行けなくなった。
でもルッツはマインの面倒を見るよう頼まれていたので、マインのペースに合わせた。
ルッツはイケメンとか、惚れてまうとかツッコまれてた。
でも、原作組によるとルッツとは付き合わないらしい。

マインは徐々に体力がついて、初めは1日行って3日寝込んでたのが
3日行って1日寝込むペースになっていた。
そして5日続けて門に行けるようになり、森にも行けるようになった。
ところが翌日、マインは寝込んでしまった。
母エーファは星の子の物語を語って、マインを寝かせた。

初めての森で粘土採取

マインはその辺の土を掘ってたけど、粘土なんて見つからなかった。
森で掘っても見つかるわけないとツッコまれてたけど、
原作では川辺で掘っているらしい。
今回は森に行くだけで、休憩後に帰るのが目標だった。
なので、ルッツは土を掘ってたマインを見て怒ってた。
年下のガチ説教されてるとツッコまれてたｗ
ところが、ルッツはマインの代わりに土を掘った。
それはファルーケーキを食った際にマインを手伝うと決めたからだった。
胃袋つかんだとか、餌付けとツッコまれてた。

ルッツは粘土質の土を掘り出した。
マインは粘土を板状に固めて、文字を書いた。
内容は、エーファが話した星の子の物語らしい。
粘土板を乾かしていると、ラルフ達が面白がって踏んづけた。
マインは怒って目が虹色に光り「絶対に許さない」と叫んで泣いた。
なので、ルッツはまた粘土を掘って作り直そうと訴えた。
日が暮れるとツッコまれてたけど、取りあえず粘土板に文字を書くまでは間に合ったらしい。

その後、雨が続いて森に行けず、森に放置していた粘土板はグズグズになってた。
それでもマインはまた粘土板を作り直した。
その間、ルッツは「別の町に行ってみたい」と夢を語った。
マインはルッツだって自分のやりたい事をやればいいと、何気に言ってしまう。
これがルッツの背中を押したっぽい。
そして第5話の旅商人の話に繋がる訳か。

最後は粘土板を竈で焼いてたけど、なぜか爆発した。
原因は粘土に含まれる空気が熱で膨張したから、らしい。
初めに1つだけ焼くべきだったとツッコまれてた。