今回は「前回のあらすじ」が無くてそのまま続きから始まってました。
毎回こういうのがイイんですけどね。
基本的にはコメディタッチな演出で、
シリアスシーンなのにコミカルな音楽が使われてました。
顔の描き方とかもギャグマンガみたい。
ボインゴの予言の書(マンガ)のナレーション部分を声優が読んでましたが、
承太郎達のセリフも声優がちゃんと読むのかと思ったら、省略されてました。
この預言書は「猿の手」みたいな感じで、
予言がネジ曲がった形で実現するんですね。
ただそれは、オインゴが予言を本気で信じてなかったから。
毒入り紅茶のシーンも最初から疑わずに、
ジョセフ達の言うとおりにハイハイと素直に動いていれば、飲んでしまっていたはずです。
余計な気を回して時間をかけたから、口に含んだタイミングで邪魔が入ったわけで。
オレンジ爆弾のシーンも自分が承太郎に変身しなければ良かったわけです。
見つかったら盗人扱いでしたが、見つかった方が結果的に承太郎が死んでいたでしょう。
こういう敵がマヌケなせいで勝ってしまうという話は、あまり好きになれないんですが、
オインゴとボインゴはピエロ的な役割なんでしょうね。
なんでディオはこんな奴らを刺客として送ったのかなと思うんですが。
スタンド使いなら何でもいいんですかねw
承太郎の特技の「火の着いたタバコを口内に入れる」
という技を披露してくれと、ポルナレフに頼まれるのですが、
偽物だと察してわざと変なことをさせていると思ってたら、
ジョセフもポルナレフも天然だったという。
ところで承太郎に変身したオインゴの役を小野大輔がやってたわけですが、
奇声を出す小野大輔は初めて聞いたかもしれませんw
ゲラゲラ笑いました。
ジョセフとポルナレフが最後まで承太郎の偽物に気づかなかったのが、すごくマヌケでした。
敵を警戒している割には鈍すぎるかと。
前に顔も服も変装できるテンパランスの暗示の敵スタンド使いと戦っているのに、
服が違って顔だけ承太郎と同じという如何にも怪しい者をあまり疑ってないんですよね。
鼻が利くイギーですら、偽承太郎を疑ってないみたいだし。
イギーすらマヌケに見えます。
EDテーマは今回限定なのか、オインゴとボインゴが歌ってました。
毎回オリジナルのテーマソングなんですかね。
どうせなら前期からやればいいのに。

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