冒頭は前回と時間が前後してましたが、
探偵の家族が寄生生物に殺されてました。
これで探偵は寄生生物に報復を決意しますが、
このエピソードは来週。
ただ復讐と言っても、この探偵らしいやり方なんですが。
シンイチに世間に公表しようと言われた時に
その話に乗っておけば家族は助かったかもしれないですね。
その場ではミギーがいるから即答するのはマズイのですが、
あとでこっそり警察に連絡を取っても良かったわけで。
寄生生物側の非情さを読めてないのが、まさに小者なわけで……。
探偵は警察に駆け込んだあと、田宮の自宅を突き止めてましたが、
自分で復讐を遂げるために、田宮のことは警察宛の書面に書いてないですね。
田宮と寄生生物3人との戦いは来週ですが、
書いていたら警察もこの場に加わっていたはずで、
田宮だって無事では済まなかったはず。
今回は三木とシンイチ+ミギーの戦いがメインで、
これも今までのシーン通り原作の忠実再現。
三木の鈍さを利用して林に逃げ込み、
木を盾にするようにして触手をもたつかせて、その隙に三木を急襲。
この辺の機転はミギーらしい賢さ。
そして三木の首を切り離すんですが、
三木は実は5体の寄生生物が合体していたので即死せず、
役割交換で後藤が登場。
この後藤は寄生生物では最強で、
ミギーが言うとおり林の中が却って不利に。
シンイチはミギーの触手でトラックの荷台に捕まって逃げますが、
後藤はトラックの速度に追いついてしまうほどのスピードを出せる個体。
というか、ミギーの触手が伸びるスピードも時速60kmのトラックに追いついたわけで、
あの触手の速さは時速60km以上はあるみたいですね。
そこに対向車がたまたま来ていたことで
ミギーがうまいこと車を操って衝突させ、
後藤をトラックから引き離して難を逃れてました。
そのまま戦っていたらミギーもシンイチも死んでいたでしょうね。
その後、寄生生物3人が田宮を殺そうと襲撃に向かいますが、
こっちは来週になってました。
この田宮がかなり頭が良く、
寄生獣のバトルシーン中では、最も賢い頭脳戦をやります。

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