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アニメ視聴記 あらすじと感想

剣風伝奇ベルセルク第3話「初陣」感想

投稿日:2016年2月13日 更新日:

ベルセルク第3話「初陣」はガッツとグリフィスとの勝負の結末と、
ガッツが傭兵の仕事として夜襲のしんがりを任される。
サブタイトルは鷹の団としての初陣。

グリフィスは明らかにガッツを弄んでいた。
大剣を細剣でいなして躱しつつ、
ガッツの腕や足を表面だけ切りつけてた。
ガッツはそれが余計に勘に障ったらしいw

刀を突きつけられたガッツは刃先を噛んで耐えるけど、
歯程度だと摩擦が無くて止められない気がするw

2人の勝負は素手の喧嘩に移行して、
隙を突かれたグリフィスはパンチを食らうけど、
ここでもグリフィスがガッツの肩関節を外して圧勝。
グリフィスはそのキレイな顔から言って、
ガッツに殴られたのが初めて殴られた経験っぽい。
それで益々ガッツを気に入った感じ。

キャスカはガッツに「俺の物だ」と告げるグリフィスを見て、
「今まで言ったこと無い」とちょっとショックを受けていた。
女だてらに傭兵団にいるのはグリフィスの側にいたいからっぽい。

ガッツに部下を殺されたことで寝込みを襲って殺そうとしてた。
これをキャスカはグリフィスの命令と阻止。
他の部下も、ガッツ襲撃にはあまり乗り気じゃ無かったようで、あっさり引き下がってた。

負けを認めたガッツは鷹の団の一員に。
そして敵の本陣を背後から夜襲を仕掛ける際のしんがりをやらされていた。
団員はガッツを試すつもりだと判断するけど、
キャスカだけはグリフィスは既にガッツをそこまで信頼していると見ていた。

ガッツはそれなりに強く、たった一人で追っ手を殺しまくってたけど、
馬をボウガンで射られて逃げられなくなる。
だったら始めから馬を狙えよとw

追い詰められたガッツの元にグリフィス達が駆けつけて、
グリフィスはガッツを自分の馬に直々に乗せる。
こういう命がけの行動を団長自ら実行するのも、
傭兵から信頼を得て傭兵団を束ねるカリスマの由来だろうなって印象。
ガッツもこれでグリフィスの器の大きさを認めていた。

グリフィスは城まで逃げ切って、
追っ手は城で待ち構えてた大砲部隊の逆襲を受けて敗走。
これは城の兵士が指揮していたけど、グリフィスの発案な気がする。
大砲なんて事前に用意しないと配置できないので、
しんがりを勤めるガッツが失敗するのを予見してたっぽい。

ガッツは初陣でたった一人でしんがりを果たした事で、傭兵団から一目置かれる。
生意気なガッツも皆から歓迎されて満更でも無いって感じw
この展開すらグリフィスの手の内かもしれないw
ピピンという巨男が宴会に加わろうとしないガッツを担いで「照れるな」と言ってたけど、
この手の跳ねっ返りを何度か扱った経験がありそう。

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