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アニメ視聴記 あらすじと感想

ダイヤモンドは砕けない第17話「岸部露伴の冒険」感想

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ジョジョの奇妙な冒険第17話「岸部露伴の冒険」は、
杉本鈴美という幽霊の女の子が登場するエピソード。

今回はOPEDカットで1話に詰め込んでいた。
前後編で2話分にも出来そうだけど、
エピソードが盛り込まれていて、
いつもよりも倍くらいの濃い内容に感じた。

原作も読んだけど、所々カットがあった。
カットは、康一が露伴に同行するのを渋る際の台詞とか、
康一が路地から逃げようとしてポストの所へ戻ってしまうシーンとか、
露伴達が幽霊とどうやって戦うのか困惑するシーンとか、
路地から抜けた露伴に道を尋ねる老婆、
露伴がもったいぶる住職に、自分の幼い頃の事情を教えてくれと訴える下りなど。

逆に変更されてたのは、
鈴美に抗議する露伴が、康一の口をずっと塞ぎ続けて、
康一がずっとモガモガとし続けるシーン。
原作だと露伴が牽制しただけで康一は黙ってる。
吉良吉影が「オブレイの時計」を「舶来の時計」と言い換えてたり。
よくわらかんけど、商標に関わるのですかね。

鈴美の顔は原作よりもマイルドに(可愛く)なってたw
原作のイメージじゃないけど、声優の声質に合わせたのですかねえ。

露伴が「この露伴が頭を下げて頼んでいるのに」と康一に難癖をつけてたけど、
「頭下げてないじゃん」とコメントで突っ込まれていたのは面白かった。
あと、康一があの世へ連れてかれそうになった際に、
「僕と一緒にいて良かったな康一君」と言ったシーンにも、
「お前と一緒だから巻き込まれたんじゃん」と突っ込まれていたw

ヘブンズドアの残像を空中に描く腕の動きは、
原作よりもかなり増量となっていた。
鈴美とは波長が合ったので残像だけで本に変えられた、というのは伏線の一種で、
露伴が覚えていない幼い頃に鈴美と仲が良かった事が原因かと。
康一はマンガのファンなので波長が合うのは当然。
今回は仗助はセンスが無いので効かないと言ってるけど、
後で出るハイウェイスターのエピソード中、
仗助にもヘブンズドアーを使ってたはず。

吉良吉影の声優は森川智之だった。
ゲーム版では小山力也だったらしいけど、
小山力也版の方がサイコパスらしい気もする。
森川智之版は何かダンディなオジサマって感じ。
このダンディっぷりだと目立つ気がするので、
目立たない生き方を信条とする吉良吉影としてはどうかなと。

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