FateStay night第22話「願いの果て」は、
士郎達が聖杯の正体を知るエピソードと、
綺礼が聖杯戦争で暗躍していたこと、
ギルガメッシュが綺礼の配下だったことが判明。
冒頭はセイバーが星を見て士郎の事を占おうとふと思い、
それを物語の恋する少女みたいだと自覚するシーン。
でもそんなに恥じてなかったw
そこに凜が現れ、士郎がいないとセイバーに訴え、
ランサーのマスターの隠れ家で死んだマスターらしき人物を発見したと。
その死体の血痕は古く、士郎が倒したわけではない。
何者かがマスターを殺し、代わりに新しいマスターになったと推理。
セイバーは士郎が教会へ行ったと聞いて、教会へ直行。
教会にはランサーがいてセイバーと戦うけど、
綺礼が瀕死の士郎を引きずって戦闘を中断させた。
そして士郎に聖杯で叶えたい願望を聞き、
10年前の惨事を無かった事にしたいかと誘導。
しかし士郎は惨事を無かった事にするのは望まないし、聖杯も要らないと答えた。
これを聞いたセイバーは王の選定のやり直しという願望を変えていた。
10年前の惨事を無かった事にすると、綺礼が叶えた願望は無かった事になる。
綺礼は10年前の惨事を後悔してないはずで、
士郎にそういう願望を唆したのは、
当人の願望を目の前で潰す事で、
苦悩の見て愉悦を味わうのが狙いだったはず。
ここでギルガメッシュが登場し、
何も知らなかったランサーは怒っていた。
前話で完全なエクスカリバーを食らって消滅したかと……。
綺礼は聖杯の正体を教え、聖杯は何かを破壊する機能しか無いと言う。
これも忘れてたけど、Stay nightだとそういう設定だったんですねえ。
Zeroの時点だと歪んだ形で願望を叶えるのが聖杯という設定だったはず。
ランサーはセイバー達を逃がすけど、
これはギルガメッシュの思惑通りだった。
綺礼はギルガメッシュとランサーに2人を始末しろと言ってたけど、
ギルガメッシュはセイバーを最後まで残すつもりだった。
ランサーはギルガメッシュの天の鎖で捕縛され、宝剣で刺殺された。
士郎達は教会の敷地内で怪我の様子を見ていた。
鞘の治癒効果で完治してるってわかるだろうに、
敢えて傷の程度を調べたのは、士郎を労りたかったからでしょうね。
それと士郎だけ逃がしてランサーに加勢したかったのではないかと。

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