アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン第6巻上位世界へ

投稿日:2021年8月16日 更新日:

ゴブスレのイヤーワンは既に第7巻まで購入済みだけど、書き忘れてたので、第6巻のあらすじと感想を書いた。
第6巻の内容は、アークメイジが上位世界に消えてしまうエピソード。

第33話残業と報告

ゴブスレが夜にギルドで報告してた。
この頃から受付嬢は残業してゴブスレを待ってたらしい。
今回は数日放置されてた依頼だった。
依頼者に代わって受付嬢がお礼言ってた。
この時期は、ゴブスレへの好意ではなくて、
困っている依頼者のためにゴブスレを気遣ってる感じですかね。
ゴブスレがいなくなったら、
他に誰も引き受ける人がいないから。

牧場に戻ったゴブスレ、
寝ずに朝までずっと投擲練習してた。
しかも崩れた石垣を直してた。
牧場の子が落ち込んでるので、
構ってやれとおじさんに命じられてた。
朝食摂りながら、牧場の子は配達の手伝いを頼んでた。
ゴブスレは1時間待ってくれと納屋で寝た。
寝てないのに気付かなかった牧場の子は落ち込んでた。
呼びに行くとちょうどゴブスレは起きてた。
牧場の子が何を聞いても簡潔な返事だけ。
会話が続かないので、泣きそうになってた。
ゴブスレと再会してまだ日が浅いので、情緒不安定?
本編では正妻とツッコまれるくらいなのに。
それにしてもゴブスレの驚異的なスタミナは何なのか……。
船坂弘を連想してしまう。

第34話言えばちゃんとわかるやつ

ギルドに納品してもゴブスレは「そうか」だけ。
牧場子は何か会話を期待してたっぽい。
アークメイジがゴブスレを見つけて、抱き付くレベルではしゃいでた。
……ので、牧場子は動揺してた。
アークメイジは牧場子との関係を察してた。
ゴブスレにシードルを買うよう注文してた。
その間にゴブスレとは君が想像するようなことはないと説明してた。
「色々と遅かった」「遅かったことをどうとも思わないあたりが遅かった」と。
そして何かを教えた。
「彼は言えばちゃんとわかるやつ」と。

第35話妖術師リターンマッチ

槍使いと女魔法使いが依頼の相談をしてた。
槍使いは本当は文字が読めない。
事前に代書屋に頼んで読み上げてもらってた。
字が読めないのは恰好悪いから。
異性として気にしてないなら、恰好を気にしないよね。
これがこの2人が組んだ初仕事らしい。
女魔法使いが受付嬢に頼んでパーティ組むよう誘った。
敵は妖術使いで、魔法がわからない槍使いは躊躇してた。
第5巻で剣士が撤退したやつ。
でも受付嬢に頼まれて引き受けた。
女魔法使いはロックイーター狩りで声をかけた理由を聞いてた。
槍使い曰わく、顔がいい、魔法が使える。
そして牧場子の安い依頼でも引き受けてた、いい奴と思ったから。
(第2巻のエピソード)

妖術師はあっさり殺されてた。
女魔法使いが沈黙を入れて、
槍使いが首を刎ねるだけの簡単なお仕事。
洞窟の奥にゴブリンの石像が転がってた。
もしかして本物かも……。
と女魔法使いが言うと、コカトリスが現われた。
槍使いは石化ブレスを間一髪でかわした。
まだ駆け出しのはずだけど、すげー回避センス。
だから生き残れるんだろうね。
まあありがちな描写ではあるけど。

第36話これからもよろしく

槍使いは後方に回って刺突した。
尻尾の蛇が槍に噛みついて防いだ。
転んだ隙にコカトリスは女魔法使いに迫ってた。
槍使いは石化したゴブリンの槍を投擲してヘイトを引きつけた。
こういう交互に攻撃する描写、ターン制バトルっぽい。
女魔法使いは粘糸の魔法で足止めしてた。
その隙に槍使いは折れた槍で心臓を突き刺した。
つまりクリティカルが入った。
コカトリスは死んだ。

お宝を探すと魔法の杖があった。
杖は売って分配。
……と思いきや、お前が使えと槍使いは女魔法使いに指示してた。
じゃあ魔法の杖が見つかるまで借りるわね。
期間を区切る必要もねえ。
つまり「これからもよろしく」と言って女魔法使いの肩を小突いた。
女魔法使いはめっちゃ嬉しそうにしてた(かわいい)。

第37話影の塔

ゴブスレとアークメイジがどこかに向かってた。
街を出て2日経ってた。
野営地で温かいものを食えというレーア先生の教えを話してた。
レーアと聞いてアークメイジは道理だねと納得してた。
この世界でレーアはどういう立ち位置なんだろう……。
サバイバルに長けている種族?
ゴブスレがゴブリンの書を書かないのを間違いとは思わないと語ってた。
知識を得るには労苦が伴う。
それを小鬼退治で死ぬ輩に無償で教える義理はないと。
知識神は学問を広めるのに熱心とゴブスレは思ってた。
村にもあった知識神の寺院に通っておけばよかったと。
理想を支持するがここは理想郷ではない。
ここは神々の卓とアークメイジは答えた。
知識の光はか細く、迷妄の闇は広い。
君の知識は闇に差す灯火かもしれないと。
つまりゴスブレの知識を高く買ってる。
お前のそれはどうなんだと聞かれて、アークメイジは微笑むだけ。
その知識を得る労苦を考えると、
小鬼退治で死ぬ輩=ゴブスレに教えたくない?

シーンが飛んで、つまりは角とアークメイジが語ってた。
4つに限らないが四方の1つと言ってもいいと。
サイコロの角から何が見える?
三面だろうとゴブスレは答えた。
そこにゴブリンがいるわけだなと。
目の前に突然、塔が見えた。
知れる者しか見えないらしい。
どこかで合戦があったのか、小鬼の死の影がこちらに伸びてる。
外壁を登るわけにもいかず、中を通るしかない。
……ゴブリンは皆殺しと、いつもの台詞を吐いてた。

第38話鍵穴のない扉

塔に日光の影がなかった。
ゴブリンにも影がなかった。
全てが影だから影がない。
どっかの合戦場からリスポーンした。
どこかのゴブリンの影が落ちている。
例えば、緑の月から。
とアークメイジは語った。
……で、あれは殺せるのか?
影の響きは本体に通る。
呪詛の類で、影を踏めば小鬼は死ぬ。
……つまりゴブリンどもは殺せるのだな。
といきなり投石してゴブリンの頭にぶつけてた。
次は剣で喉を刺突。
ゴブリンは確かに死んでた。
量子もつれみたいな関係?
片方の量子の状態が変化すると、
もう片方も同じ変化が起きるっていう。
アークメイジは魔法のインク?で臭い消しをしてた。

内部は2人並ぶのがやっとの幅の通路が入り組んでた。
光源はないのに明るい。
でも一定の距離以上は見えない。
ゴブスレは音を聞いて、まだ見えないゴブリンに投擲で奇襲して次々に殺してた。
行く先はアークメイジの指輪が決めるらしい。
曰わく、私が行った先が目的地になると。
そして鍵穴のない扉に着いた。
黒い霧のようなものが形を失った鍵らしい。
アークメイジはこれを正しい形に戻す。
ゴブスレはここを守ってゴブリンを殺す。

第39話ゴブリンはこの先にもいる

アークメイジは鍵を開けるのにてこずってた。
ゴブスレは必殺の一撃で次々に殺してた。
レーアの先生にそう言われたらしい。
全ては数学とアークメイジはチョークで何か数式を書いてた。
そして鍵穴を1つ上次元の形を3次元に投影した形にした。
紙に立体を書くように。
扉が開くと、ゴブスレはアークメイジを担いで飛び込んだ。
アークメイジは鍵穴を元の霧に戻し、施錠した。

ゴブリンはあれを開けられるのか。
うんとアークメイジは答えた。
猿がむちゃくちゃに字を書いて偶然、小説が完成する程度の確率で。
それはゴブスレが聞きたかった答えではない。
つまりゴブリンはこの先にもいる。
あれは影なので気付けばいる。
やっと目的地への足がかりを見つけたら、ゴブリンの巣窟になってた。
そういうことはよくあるとゴブスレは答えた。

第40話時間が足りない

次の扉はあっさり開けてた。
法則がわかれば簡単らしい。
ゴブスレは気に入らなかった。
ゴブリンが外に出るとコトだと。
彼らは塔の影の中にいる。
つまり塔から離れられない。
おそらく私が至れば終わり。
とアークメイジは答えた。
ゴブスレは目的に興味がなかった。
他人がやると決めたことにどうこう言わんと。
ゴブリン退治の邪魔にならない限り。
君に依頼を出して正解だったとアークメイジは評した。
最後の扉は難問らしい。
時間が足りないとアークメイジが珍しく焦ってた。

第41話深海のスクロール

ゴブスレの体力も限界になってた。
アークメイジは泣いてた。
でも時間がないなら稼げばいい。
と時間加速的な魔法を使った。
一方、ゴブスレは切札を使った。
深海とつながった転移のスクロールで
ゴブリンどもはズタボロになった。。
第5巻で女魔法使いに依頼したのがこれ。
第5巻の感想で、本編につながると勘違いしてた。
本編はまだずっと先。
これが初の使用だったらしい。

第42話天上世界へ

アークメイジは初めて使ったと聞いて、
珍しく水攻めを批判してた。
不確定の切札に命をかけるのはいただけないと。
「無理や無茶をして勝てるなら苦労はしない」と説教してた。
いまのゴブスレの口癖ですね。
アークメイジの真似だったのか。

目的地の扉を開くと、ただの空だった。
行きたいのはこの先。
私の都合で君を引っ張り回したとアークメイジは謝ってた。
言うことは回りくどいが、要点は話してる、
問題ないとゴブスレは答えた。
変な奴だなとアークメイジは笑った。
そして湖の水を果てしない時をかけて汲んで
水底の宝を手に入れた巨人の話をしてた。
君がゴブリンスレイヤーとなることを笑わないと語った。
水を汲む=ゴブリンを殺す、ですよね。
水底の宝=銀等級?
てか、ひとかどの英雄になれる?
私は確かめに行くと言って、アークメイジは空に消えた。
帰り道に必要と、魔法の指輪をあげてた。
後のことを頼むと。
詳しくは受付に聞いてくれと。
ゴブリン退治に役立てばいいねと。
本編では同じ指輪を複数手に入れるくらい役立ってるw

指輪は呼気の指輪で、水没したエリアを抜けるのに必要だった。
帰り道、ゴブリンはまったくいなくなった。
扉は開いた。
塔から出ると、塔も消えた。
塔=影なので、
指輪を持つアークメイジ=太陽?
指輪が光らなくなった=太陽がなくなった?
だから塔=影は消えた?

シーンが飛んで、受付嬢に報告し終えてた。
アークメイジはこの世界の外に行ったとゴブスレは考えてた。
天上の指し手になるために。
自分が想像するのはおこがましい。
それは彼女の冒険で、自分の冒険ではない。
ただの旅の道連れが推し量っていいわけもない。
ただ、彼女は為し遂げたと感じるだけだった。

これで第6巻自体が終わり、アークメイジ編も終わった。
天上世界へ行くエンドは想像もしなかった。

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