アニメ版ロードス島戦記第7話「英雄戦争」は、
副題通りにファーン王とベルド皇帝との一騎討ちの帰結。
アバンはファーン達に同行して戦場に向かうパーン一行。
相変わらずウッドは軽口を叩いていたw
個人的にはロードスのキャラの中ではウッドが一番好きかもしれない。
次いでスレインかな。
カシュー達は苦戦していたけど、
ジェスター公爵の竜騎兵が援軍に来ていた。
パーン達が戦場に着くシーンは描かれず、
いつの間にかファーン側は谷間に追い詰められてた。
戦場の喧噪が聞こえたのか、
エトはスレイン達と別れてパーンに合流しようとしていた。
でも、そんなに戦地に近かったの?とか、
今から駆けつけて間に合うのかとか、
疑問がわいてしょうがなかった。
ここでウォートと会った時のパーン達の回想が入ってた。
ウォートの傍には魔女カーラがいた。
ウォートはパーンの訴えに耳を貸さなかったらしい。
ウォートは始め、ロードスの命運に関わらないつもりだった。
パーンのどこに惹かれたのかはわからないけど、
「あの若者なら」と土壇場でカーラを裏切る決意をした。
ウォートの心変わりは原作読んだ時もよくわからなかったな……。
ファーンはベルドを名指しして一騎討ちを誘ってた。
ベルドはその誘いに応じて一騎討ちが始まった。
別にファーン側は追い詰められてマーモ優勢だったので、
そのままファーン側を皆殺しにしても構わないのにね。
ベルドとしては宿敵のファーンを手ずから倒したかったのだろうけど。
ファーンVSベルドはベルドが勝った。
ファーンはベルドよりも老いていた。
この2人はかつての盟友だったはず。
年齢は離れてたか覚えてない。
一騎討ちの最中にウォートはパーンに魔女カーラの弱点を教えていた。
つまりカーラの本体であるサークレットを外せと。
ファーンに勝った手負いのベルドは、
立ち去ろうとするやカーラが転移させた槍に貫かれて即死。
原作だとカシューがベルドの首を刎ねてんだよね。
そこは覚えてたので、アニメもそんなシーンを期待していたら違ってた。
個人的にはカシューがベルドを殺す展開の方が好み。
原作でも、カシューがやらなかったらカーラがやってたんだろうけど……。
カシュー達はファーンの亡骸を含めて放置して帰還。
それは「ロードスの大地に返す」という思想によるもの。
この設定は忘れていた。
パーンは亡骸の内、1人の近衛兵のペンダントを見つめていた。
戦場への途上、隣にいた近衛兵と会釈して、
ペンダントを気にするシーンがあったけど、
これは子供から貰ったと語っていた。
唐突なんで死亡フラグにしか見えなかったのだけど、案の定……。
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