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アニメ視聴記 あらすじと感想

新アニメ版ベルセルク第3話「奇跡の夜」感想

投稿日:2016年7月25日 更新日:

新アニメ版ベルセルク第3話「奇跡の夜」感想。

前回、ガッツが魔に追われつつ馬で逃走するシーンの続きで、
最終的には「使徒」が棲む廃墟に辿り着き、倒していた。

今回は手描きのシーンも多めだったような気がする。
ガッツが精悍な顔になる手描きの方が好み。

ファルネーゼは上半身裸だったけど、修正は無しw
乳首は描かれていなかったので、胸だけならセーフなんだろうか。

所々、ゲームムービーのようなカットもあった。
ファルネーゼが犬を殺しまくるガッツを呆然と見ていると、
その犬の血飛沫が画面の左右から飛んでくるとか。
でも血飛沫がファルネーゼにかかるわけでもない。
血が左右から飛んできて画面を覆うだけ。

ガッツが大剣を振るう際の効果音が嘘くさすぎる気が……。
鉄板を硬い物に叩きつけている感じ。
大剣はそれ相応の厚みがあるので、こんな軽い感じではない気がする。
銃声だって本物の発砲音は爆竹程度の音らしいけど、
イメージとしては重厚な音の方がらしいわけで。
あと霊体を切る際も鉄板的な音がするのは違う気が……。

使徒の屋敷にガッツに連れ込まれたファルネーゼが、
扉を叩く犬共の音に反応して「セルピコ」だと思い込むシーンがあったけど、
なぜ急にセルピコだと思ったのか謎すぎる。
状況から言って、自分達を追って来た魔だと思いそうなのだけど。

使徒は屋敷の元の主に仕えていた下僕らしく、
自分を庇っていたお嬢様を食って使徒になったみたい。
自分が大切にしている人間を捧げるのが使徒になる条件だっけ。
この使徒の声優がかなり上手かった。

魔に憑かれた馬に襲われたファルネーゼを見て、
ガッツがグリフィスに犯されるキャスカをオーバラップさせていた。
馬の首を大剣で断ってファルネーゼの首も切りかける寸前で、
切っ先が地面に当たって止まっていたのだけど、
止まるとわかってて剣を振るったのか、
ファルネーゼごと殺しても構わんくらいに、我を失ってたのか……。

淫魔に憑かれたファルネーゼがガッツの首を絞めつつ
ガッツに馬乗りになって大剣で自分を裂けと言ってた。
ここで日光が差して魔が離れ、正気に戻って泣きわめいていた。
憑かれていた際の内心の声から言って、
どうも鞭打ちで興奮するという性癖がバレたと思ってるらしい。
ただの狂信者では無かったw

Cパートはウィンダム側の描写で、
国王が衰弱死し、シャルロットが女王として即位するような話になってた。
国民は謎の光り輝く鷹の夢を見たようで、
かつてグリフィスをハメようとした大臣は、
鷹は舞い戻ると予言していた。
そこに隣国の軍隊が迫っているカットで終わり。
ゴッドハンドとなったグリフィスがウィンダムを乗っ取る一方で、
隣国との戦いにも勝利するって展開かな。
これで旧版の第1話「ガッツが酒場の兵士に黒い騎士が来たと伝えろと凄むシーン」に繋がりそう。

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