だいぶ前にKickstarterでBackerになって手に入れていたけど、
画面キャプチャーの方法がわからなかったので後日書こうとして、感想を書くのを忘れてた。
まず一番驚いたのは、ホロがそこにいるっていう存在感があること。
画面キャプチャー画像では全く伝わらないけど、
特に隣に座ったホロが本当にそこにいるって感じがした。
同じことをあちこちで言われてたので知ってはいた。
VR自体が初めてだったんで、ここまで存在感があるのかって本当に驚いた。
ホロが左右に動き回りながら話すタイプだとわかったのも驚いた。
わりとジェスチャーも多い。
まあVRの為にそういう演技なのかもしれないけど。
ホロのモデリングは若干幼い気がした。
15~16歳のイメージだったけど、12~13歳って感じ。
高校生くらいのイメージだったのが、中学生くらいのイメージというか……。
内容は3つのミニエピソード。
本編にありそうなダベり。
プレイヤーは透明人間とか幽霊的な立場で、2人の会話を見聞きする。
あとホロをなでなでしたり、尻尾を触ったりする「ふれあい」モードがある。
第1章「狼と雨の森」は雨宿りに廃小屋に来たロレンスとホロがダベる。
ロレンスが森の小屋で精霊と出会った旅人のお伽噺をして、
一度でいいからそんな体験がしたいと失言してしまう。
ホロとの出会いは正にそういう体験なので、ホロは怒ってたw
ロレンスが謝ると、ホロがいつものように新しいブラシがほしいとねだる。
ロレンスはホロが怒ったのは演技だったと気付いて、買わないと突っぱねてた。
そしてホロはすねてしまう。
第2章「狼と皮算用」は第1章の続き。
ホロは干しぶどうを食って機嫌が直った。
いっぺんに食べないよう、ロレンスは干しぶどうを混ぜたパンが美味いとホロをそそのかす。
次の街で釜を借りてパンを焼けるかもと。
ホロはこの小屋が粉ひきの水車小屋と気付いた。
ここでパンを焼けばいいと。
ロレンスは水車は動いてないとか、
川の水は枯れてるとか、
パン窯がないからパンは焼けないとツッコむ。
次の街で干しぶどうを買えばいいとホロが訴えると、
西の町にある美味いものを食べる為に、
節約してもいいから寄り道するという話だったとロレンスは釘を刺す。
ホロは諦めて干しぶどうを置いた。
第3章「狼と香辛料」はホロとロレンスがパン屋ごっこをする話。
ホロが売り子の演技をし始めて、ロレンスも乗っかる。
ロレンスは釣り銭の勘定ができるのかと問い詰めて、
トレニー銀貨とかの相場が曖昧なホロは音を上げた。
でもホロが自身の相場を把握するとロレンスは困らんかや?とからかう。
つまり、わっちと釣り合う雄かのう?と。
そして雨が上がっていたと気付いて、焚き火を消して小屋から出る後始末をする。
ホロは先に扉を開け、ロレンスはお前との旅が楽しいのは本当と好意を表わした。
ホロもわっちもじゃと答えて、プレイヤーに向かって2人がおじぎして終わり。
あとは5分くらいのスタッフロールと、Backerの名前リスト。

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