FateStaynight再視聴の感想

だいぶ前に一度だけ見たけど、ニコニコ動画でFateStaynightを再視聴してみた。その雑感。

・綺礼が優男風で笑った。
Zeroではストイックな求道者的だったのにｗ
全然別人の印象。
キャスターが傀儡としている総一朗のほうがZeroの綺礼っぽい雰囲気。
・イリヤが第1話から既に士郎がマスターになることを知ってて「早く(サーヴァントを)召喚しないと死んじゃうよ」と煽っている。
士郎はその言葉の意味をわからず、不審がるだけ。
イリヤは予知能力がある？
・桜って、Zeroで蟲に体を蝕まれえた幼女だっけ？
凛とは元は姉妹なはずだけど、心理的な距離感あるね。
Zeroではレイプ目みたいになってたのに、だいぶ回復してる印象。
気弱そうなのは元々の性格？
蟲のトラウマでおとなしい性格に変わったのかな。
・イリヤが士郎に親しげに近づくのは何でだろうな。
ああいう兄が欲しかったんだろうか？
士郎がイリヤのサーヴァントにならないなら、士郎を殺すってのは本心だった？
生者をサーヴァントとして使役って可能なんだろうか。
・セイバー(サーヴァント)の見ている夢が士郎(マスター)の脳内にも流れこむって、Staynightにも出てたとは、覚えてなかった。(^_^;)
・元はエロゲーなんで、セイバーの魔力供給の為に士郎がセイバーとセックスするという設定だっけ？
アニメでは性行為を仄めかす程度の抑えた描写だけど、セイバーが士郎と一緒のベッドで目覚めて恥ずかしがるのが面白い。
これ以前のエピソードでは、お風呂上りの全裸を見られても平気だったのにね。
・バーサーカーを失ったあとのイリヤがセイバーに見せつけるように士郎に抱きつくのは、セイバーが士郎を好きになりつつあると気づいてるんだろうな。
セイバーが稽古で手加減するようになったのも、体がぶつかることを気にするようになったのも、そういうことだし。
この変化は、セイバーが士郎の子供時代の夢を見たことが大きな影響を与えている。
それはセイバーの過去と似ているらしい。
士郎の異常な自己献身は、士郎の過去が原因で、セイバーは自分のブリテンへの献身と同じと気づく。
これがセイバーが最終的に聖杯を諦める動機になっている。
改めて15話見たら、以上のセイバーの心情の変化がはっきりと説明されてた。
・桜がセイバーと士郎の仲が良いのを気づいて微笑ましく笑うけど、桜って士郎が好きじゃなかったのかな。
セイバールートってことなんだろうけど。
・凛が自分を刺した桜に呟いたのは記憶消去の魔法？
・士郎がセイバーを連れてデートするってのは唐突な印象。
原作未プレイだけど、原作もこうなんだろうか。
・セイバーが抱く「過去を変えたい(王選定をやりなおしたい)」という願いは、Zeroのときから同じ願いだった？
Zeroでの経験で、自分が王にふさわしくなかったと気づき、ブリテン救済の願いを王の選定やりなおしの願いに切り替えた？
このあたりはZero後半で描かれるんだろうか？
・士郎が「鞘」だったというのは、切嗣が士郎の体内へ埋めたってことらしい。
士郎＝アーサー王の聖遺物だったので、蔵の魔方陣に反応してセイバー(アルトリア)が召喚された。
・士郎の謎の超回復は、士郎の体に鞘があり、セイバーが側にいることで宝具の癒しの力が発動したってこと。
・瀕死の士郎がそれでも聖杯で過去を変えるのを拒否する言を聞き、
セイバーの過去を変えたいという願いを諦める直接のきっかけとなった。
でも、士郎と同じことをZeroのアーチャーやライダーがすでに言ってるんだよね。
嘲笑されたから聞く耳持たなかったんだろうけど。
・セイバーの投影魔術でアヴァロンを見せるって、Zeroのライダーと同じもの。
これもStaynightで既に出てたとは忘れていた。