声優に死す 後悔しない声優の目指し方 関智一
声優 声の職人 森川智之
一度きりの大泉の話 萩尾望都
再生(仮) 緒方恵美

葬送のフリーレン第1巻勇者の死後

1年くらい前に葬送のフリーレンがバズってた。
それをきっかけに読んだら面白かったので、
そのタイミングでは全3巻出てたのを一気読みした。
現状、最新巻の第5巻まで読了してる。

なぜもっと知ろうとしなかったんだろう

第1巻は魔王を倒した勇者パーティが王都に帰還するシーンから始まる。
その後、50年経って勇者ヒンメルが寿命で死ぬ。
主人公フリーレンはエルフで、1000年以上生きてる(と後のエピソードでわかる)。
なので「たった」10年冒険した人間に興味がなかった。

ヒンメルが死んで葬式に出たフリーレンは、
なぜもっと知ろうとしなかったのかと後悔する。
それで、もっと人間を知る旅に出るっていうお話。
割と長寿設定のドワーフのアイゼンすら衰えて、その旅には同行できない。
なので基本はフリーレンの1人旅。
……と思いきや、第2話から同行者ができる。

フェルン

第2話はいきなりヒンメルの死後20年経過って時期で戸惑ったw
一瞬、誤植かなと。

生臭坊主呼ばわりのハイターはまだ生きてた。
フリーレンは王都の近くに来たので立ち寄ったらしい。
墓前に備える酒を用意してたのにと、からかってた。

ハイターはフェルンという戦災孤児を育ててた。
フェルンは魔法使いの素質がある。
フリーレンの旅に連れてってほしいと頼んでた。
しかしフリーレンは、足手まといだからと断ってた。
見習い魔法使いの死亡率は高い設定らしい。
代わりに賢者エーヴィヒの魔道書の解読を頼んでた。
死者の蘇生や不死の魔法を調べて欲しいと。
それでも5~6年はかかる。
解読の片手間でいいので、フェルンに魔法を教えてほしいと頼んだ。
これはハイターの作戦だった。

フェルンはフリーレンの魔力探知にかからなかった。
それが魔法使いの素質らしい。
この年でどれだけ研鑽積んだんだとフリーレンは評してる。
後でわかるけど、フリーレンも昔同じ修行をやってんだよね。
たぶんハイターがそういう修行方法を教えた。
元はフリーレンが冒険中に話してたんでしょうね。

崖上の岩を撃ち抜けば一人前とハイターに言われてる。
でも魔力が途中で拡散してしまう。
それをどうするのか教えたらしいけど、描かれてない。
普通なら10年かかるのを4年で習得したと、事後になってた。
それを聞いて安堵したのか、ハイターは倒れた。

修行は中止だ。
ハイターの側にいてやれ。
と言っても、フェルンは聞かなかった。
フェルンはハイターが生きている内に岩を撃ち抜きたかったらしい。
フェルンはかつて両親を殺され、崖から飛び降り自殺しようとしてた。
そこをハイターに説得された。
フェルンが一人で生きていけるようになるのが、ハイターへの恩返し。

エーヴィヒの魔道書には何も書かれてなかった。
ハイターは始めから知ってた。
そんなものがあれば、エーヴィヒ自身が使ってる。
フェルンはどうなりました?
一人前と言っても遜色ない。
もう足手まといではありませんね。
つまりフェルンを旅に出させる為に、フリーレンをハメてた。

明日にでも発ってください。
フェルンに誰かを失う経験をさせたくない。
フェルンは別れの準備はできてる。
お前がやるべきは、思い出を作ること。

ここでフリーレンが退室するシーン、回想みたいになってる。
なぜフェルンを救ったの?
ヒンメルならそうしました。
と聞いて、フリーレンは納得したっぽい。
ヒンメルならフェルンとの思い出を作ったはず。
と説得したシーンがあっても良さげ。

……入れ替わりにフェルンが来てる。
そしてフリーレンが崖上の岩に穴が空いてるのを確認してる。
つまり、ちょうどこのタイミングでフェルンは岩を貫いたんでしょうね。
そしてフリーレンと入れ違いに、自宅に戻って来た。

最後はハイターの墓に酒をかけてた。
4年前に買った酒かな。
おかげでハイター様に恩返しできたとフェルン、お礼を言ってた。

でも魔法を選んだ

第3話は更にヒンメルの死後26年経過。
第2話ラストは死後20年から4年経過してるんで、第2話から更に2年経過。
魔法でかぼちゃ?の収穫を手伝ってた。
温かいお茶が出る魔法とか、錆を取る魔法とか変な魔法を集めてた。

フリーレン様は本当に魔法がお好きなのですね。
ほどほどだよ、フェルンと同じ。
少し違うような気がします。

フェルン、しょーもない魔法に興味ないんだよね。
フリーレンがしょーもない魔法を集めるの、
ヒンメルが冒険中に褒めたのがきっかけで、
魔法が好きってかヒンメルの影響で集めてる。
これも後でわかるけど、それは辛い旅は嫌だってこと。
くだらない旅だったと笑える旅をしたいってこと。

次にお婆さんから、ヒンメルの銅像の錆取りの依頼を受けてた。
お婆さんが少女だった頃、ヒンメルに助けられたことがあった。
村人はもう、銅像に関心がない。
錆びだらけになってた。

目立ちたがりのヒンメルが悪い。
ポーズに18時間悩んで職人を怒らせてた。
結局、無難なポーズに落ち着いた。
とフリーレンが言うと、
不思議なことを言うのね。
とお婆さんは答えた。
そういえば、勇者一行にはエルフの魔法使いがいたと。
お婆さんここでは、それがフリーレンと気付いてない。
でも後日、気付いたっぽい態度になってる。

錆取りは魔法で一瞬で終わり。
あとで花でも植えようと聞いて、
花畑を出す魔法を使おうとしてた。
ヒンメルの故郷の蒼月草の花がいい。
でも見たことない花は出せないらしい。
大陸では何十年も目撃がなかった。
実物を見て分析すれば、魔法で咲かせられる。

そして半年もこの村に滞在して花を探したらしい。
このままでは何十年も探してしまう。
フリーレンは多くの人を救う魔法を使える。
ありもしないものに時間を使うのはあってはならない。
とフェルン、お婆さんに相談してた。
彼女の方が私たちよりずっと大人。
その気持を伝えればわかってくれる。
この辺は、フリーレンがかつてのエルフの魔法使いとわかってる。

お婆さんは近縁種の種をあげてた。
これを代わりに植える。
と聞いて、フリーレンも諦めた。
もう少し探したら切り上げる。
と答えると、リス(シードラット)が種をパクって逃げた。
リスの追跡中2ページ、花を植える魔法を使った回想で、
ヒンメルが花冠作ってフリーレンに被せてる。
「私の魔法を褒めてくれた馬鹿」がいたと。

リスは廃墟の塔にいた。
その屋上には蒼月草の花があった。
リスは種を埋めて、その場所を忘れてしまう。
フリーレン、空を飛ぶ魔法使ってる。
じゃあ半年の間、上空から探せばよかったんじゃ?
どういう探し方だったんだろう……。
ダイジェストでは、地味に歩いて森を探索してる。
この日、たまたま咲いてただけ?
空から探しても見つからなかった。
だから地味に歩いて探してた?

なんで魔法に一生懸命に……理解できません。
フェルンだって魔法使いになるのを諦めなかった。
私は一人で生きていければ何でもよかった。
でも魔法を選んだ。
……と聞いてフェルン、たぶんハイターから教わった花を飛ばす魔法を思い出してた。
ハイターはたぶん、フリーレンから教わった。
フェルンが魔法を選んだきっかけが、
この魔法だったんでしょうね。

銅像の周りに花が咲いてた。
ヒンメルの頭に花冠かけてた。

フェルンの誕生日

第4話はフェルンが主人公。
ヒンメルの死後27年経過。
フェルンとの旅は3年経過してる。

フリーレンは何か隠してる顔をしてた。
手分けして買い出しと言い訳してた。
こういうとき、今までのフリーレンは余計なものを買ってた。
謎の骨とか服だけ溶かす薬とか。
……ので、フェルンはフリーレンを尾行してた。
実際には、アクセサリを買ってただけ。
でも、今まで見たことない顔で悩んでた。
更にスイーツの店を探してた。
荒くれ者の店でおいしいスイーツを聞いてた。
曰わく、この街には美味いスイーツが山程ある。
一瞬、スイーツってドラッグの隠語かと思ったw
尾行したせいでフェルンは自分の買い出しを忘れた。

フリーレンはフェルンをスイーツ屋に連れてった。
フェルンはフリーレンが食べたいのを当ててた。
メルクーアプリンですよね。
と聞かれて、ヒンメル達に好みを当てられた回想になってた。
フリーレンは他人の好みに興味がなかった。
……ので、フェルンにごめんと謝ってた。
フェルンの好みがわからない。
フリーレンが買ったの、髪飾りだった。
今日はフェルンの誕生日だった。
そこはさすがに覚えてたんだw

あなたが私を知ろうとしてくれたのが嬉しいのです。
知ろうとしただけなのに?
人の感情がわかってませんね。
とフェルンは答えた。
3年旅して、やっと知ろうとしたって遅すぎw
まあフリーレンにとっては、たった3年なんだろうけど。

この旅は魔法収集の趣味の旅。
でもヒンメルの痕跡はたどりたい。
風化する前に。
それはフリーレン様にとって大切なことなのでございますね。
わからない。
だから知ろうと思ってる。

もう死後27年経ってるのに、まだヒンメルの痕跡辿ってるの……。
エルフの時間感覚がわからない。
もう、ある程度は辿ったのかと思ってた。

一般攻撃魔法

第5話は人を殺す魔法という副題。
ヒンメルの死後27年で、第4話と同じくらいの時期。

フェルンとフリーレンが模擬戦してた。
防御魔法を教えてた。
魔力消費が大きいので、
着弾の瞬間に部分的に展開するのが正解。
防御魔法の練習ばかりらしい。
それは生存率に直結するから。
3年も旅してるのに、まだ初歩の練習?って思ったけど
防御魔法を完璧に使えるようにしてるんでしょうね。

今回の旅はクヴァールの封印が目的。
80年前にヒンメル一行が封印した。
でも封印は近い内に解ける。
30年程前まで、ヒンメルが毎年この村に来てた。
だから村人は覚えてた。
これもヒンメルの痕跡の一つ。
ヒンメルはフリーレンのことも話してた。
様子も見に来ない薄情者と。
でも村を見捨てるほど薄情ではない。
封印が解ける頃にはやってくる。
とヒンメルはフリーレンの行動を予言してた。
封印はだいぶ不安定になってた。
明日にでも封印を解き、クヴァールを倒す。

クヴァールは強かった。
昔は封印するのがやっと。
ゾルトラーク=人を殺す魔法を発明したのがクヴァール。
冒険者の4割、魔法使いは7割がゾルトラークで殺された。
ゾルトラークは防御魔法を貫通してしまうらしい。
でも強すぎたのが仇になった。

クヴァール封印から80年経ってた。
魔王は既に倒した。
クヴァールを倒せなかった理由は語られてない。
魔王は倒してるのに、クヴァールは封印がやっとなの?

……ゾルトラークはフリーランには効かなかった。
クヴァールは高度な防御術式と評してた。
どういうことですか?
今のは一般攻撃魔法です。
とフェルンは困惑してた。

ゾルトラークは強すぎて、大陸中の魔法使いが研究しまくった。
数年で人類の魔法体系に組み込まれ、
強力な防御術式も開発された。
とは言え、
……さぞ魔力の消費も辛かろう。
とすぐに弱点を見抜かれてしまった。
クヴァールはゾルトラークを分散して、
四方八方から攻撃し始めた。
フェルンは着弾の瞬間に部分的に展開して守った。
フリーレンはこれを予見して、練習してた。
そしてゾルトラークでクヴァールを倒した。
「わしの魔法を……」と言ってクヴァールは消滅した。

一般攻撃魔法と呼ばれてるので、
フリーレンも使えると察するべきなんだよね。
クヴァールはゾルトラーク対策を知らないので、無防備で直撃喰らってた。
後でわかるけど、慢心した魔族の隙を突くのがフリーレンの戦い方
「弱点に気付かれた」とわざとらしくフリーレンが言うのは、
読者への説明を兼ねつつ、クヴァールを油断させてる。

最後は、麦わら帽子の爺さんが、
かつてフリーレンのスカートまくったクソガキとバレた。
回想で、ぶっ殺す。僕だって見たかったのに。
とヒンメルがぶち切れてるw
爺さん曰わく、ヒンメル様の言葉を信じて待ったかいがありましたと。
てことは、気付いて欲しくてわざと麦わら帽子持ってた?
他の村人は誰も帽子持ってないんだよね。

フリーレン様、感謝されてましたね。
直接の感謝じゃないよ。
ヒンメルを信じてたんだ。
ヒンメル様はフリーレン様を信じてたと思いますよ。
と語るフェルンにフリーレンはニヤリとしてた。

日の出

第6話は海岸のゴミ掃除をしてた。
ヒンメルの死後28年経過。
フェルンとの旅は4年経過。

ここは航行の難所で色んな物が流れ着く。
報酬はフランメの著書。
フランメの魔道書に本物なし。
引き受けたのは、困っていたから。
ただの善意とは思えないとフェルンは疑ってた。
フランメの著書を集める理由については、
5巻になっても説明はない。
実はもう1つの目的は、新年祭の日の出だった。

3ヶ月も経って冬になってた。
どんだけゴミがあるの……。
フリーレンは朝起きれない。
いつもフェルンが起こして、身支度も面倒みてた。
完全にお母さん。
勇者一行のときはどうしてたのか。
そのまま寝坊してた。
一度、ハイターが舌打ちするレベルで怒ってた。
フェルン曰わく、普通にブチ切れてるらしい。
フリーレンの寝坊設定、魔力制限の修行のせいかなって気はする。

新年祭の日の出に間に合いそう。
今回は日の出を見ていただきたい。
と村長っぽい老人が語ってた。
フリーレンがここへ来たの、78年前のはず。
この村人、どんだけ高齢なんだ……。
前回は、起きれなくて見れなかったらしい。
徹夜するから大丈夫。
日の出に興味はない。
だから確かめる。
前回はヒンメルに、フリーレンにも楽しんで欲しかったと言われたらしい。
ただの日の出を楽しめるとは思えない。
いいや、楽しめる。
君はそういう奴だから。
とヒンメルに言われてた。
……でも結局、寝すごしてた。
フェルンが起こしてた。

日の出は確かに綺麗。
でも早起きまでして見るもんじゃない。
ヒンメルは私をわかってない。
とフリーレンは不満げ。
フリーレン様楽しそう。
それはフェルンが笑ってたから。
……とフリーレン、自分で語って気付いてた。
1人ではこの日の出は見れなかったと。
フリーレン様は1人じゃ起きられません。
とフェルンはツッコんでた。
そういう意味じゃないw

フランメ

第7話はフランメの話。
フランメとは1000年前の大魔法使い。

ドワーフのアイゼンと再会してた。
ヒンメルの死から28年後。
回想で、ハイターが死後の世界を語ってた。
どうせなら天国を信じた方がいいと。
ドワーフの文化は人が死んだら無になるだけ。
それでもアイゼンは祈った。
昔、魔物に襲われたアイゼンの家族は死んで、墓を作ってた。
無になるなら、なぜ墓を作るんだって気はする。
墓はドワーフの文化じゃない気がする。
元よりアイゼンは、無になるって考えを否定したかったんじゃ?
だから墓を作ってたのかも。
この墓、土を盛って石を乗せただけ。
こんな雑な墓、文化じゃないだろと。
アイゼンが独自に作ったんじゃ?

アイゼンはハイターと文通してた。
アイゼンはフランメの手記を探してるらしい。
ほとんどが偽物。
でもハイターがフランメの記録をまとめて割り出した。
本物はフォル盆地にある。

フェルンが嫌がるから早めに終わらせる。
お前は変わった、人の時間を気にするやつじゃなかった。
フェルン怒ると怖いんだよ。
つまり怒らせたくない。
前のフリーレンは同行者を怒らせても平気だったんでしょうね。

西に遺跡を飲み込んだ大樹がある。
とフェルンが空飛ぶ魔法で見つけてた。

お前とヒンメルが可哀想。
30年前の言葉はヒンメルに直接言うべき。
手記には死者と対話した記録がある。
ハイターと相談した。
お前は後悔しているだろうから。

1000年も前なのに師匠の掌の上か。
とフランメの言葉を思い出してた。
遺跡の大樹は1000年前にフランメが植えた。
フリーレンはフランメの弟子。
お前はいつか人を知りたいと思う。
その時、ここへ戻って来い。
とこの時が来るのを予見してたらしい。
でもハイターが探さなかったら、ずっと忘れてたはず。
何しろヒンメルの死後、28年も経っても自発的に来なかったのだから。

遺跡にフランメの手記があった。
手記には大陸北部エンデで、死者と対話した記録があった。
天国はある。
その方が都合いいだろう。
たまには信じてみるか。
とフリーレンは話に乗った。

エンデとは魔王城の場所。
78年前にヒンメルと行ったとこにまた行くことになる。
魂の眠る地でヒンメルと話せ。
俺を手伝うんだろう?
とアイゼンはからかってた。
悪知恵つけたね。
とフリーレンは答えた。
ハイターのアイディアでしょうね。
でも魔王城のあたりは寒くて行きたくない。
……と行く前からすでにめげてた。

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