葬送のフリーレン第3話「人を殺す魔法」は
前半がフェルンに誕生日のプレゼントを贈るエピソード。
後半が人を殺す魔法=ゾルトラークの発明者を殺すエピソード。
原作第1巻第4話と第5話。
フリーレンたちは港町で買い物してた。
必需品はフェルン。
フリーレンは薬草とか……とごまかしてた。
フェルン曰わく、こういうときフリーレンは隠しごとしてる顔をする。
原作では猫口ωだった。
アニメはよく見るとうっすらωって描写。
なんかアニメは原作のコミカル要素を薄くしてる印象。
ここだけでなく、今までの描写も。
全体的にシリアス寄り。
OPやED曲もシリアスなんだよね。
フェルンはフリーレンを尾行した。
余計な魔導具とか買ってくるから。
でもフリーレンはアクセサリを悩んで買ってた。
そんなフリーレン、フェルンは見たことなかった。
さらにスイーツの店を探してた。
それはズルいとフェルンはムスッとしてた。
フリーレンは荒くれ連中が集まってる店に入った。
どう見てもスイーツと関係ない。
と思いきや、本当にスイーツのことが聞ける店だった。
フェルンは買い出しを忘れてた。
慌てて買ってた。
遅いとフリーレンに怒られてた。
フリーレンはスイーツがおいしい店にフェルンを連れてった。
フェルンはフリーレンはプリンを食べたいと察した。
フリーレンの脳裏にヒンメルの記憶がよぎった。
ヒンメルも同じようにフリーレンが食べたいスイーツを言い当てた。
フリーレンは街で買った髪飾りをフェルンに贈った。
今日はフェルンの誕生日だった。
フリーレンがフェルンを知ろうとしたのが嬉しいと、フェルンは微笑んだ。
フリーレンにはその感情がわからなかった。
この時点でフェルンと出会って7年経過してるんだよね。
それでやっと関心持つようになったから……。
後半はフェルンを訓練してた。
防御魔法でひたすら耐えてた。
防御魔法は魔力消費が大きい。
着弾の瞬間に部分的に展開するのが正解とフェルンは察した。
目的の村に着くと、フリーレン様ですかなと呼び止める老人村人がいた。
曰わく80年前、ヒンメル様がクヴァールという魔族を封印した。
30年前まではヒンメルが様子を見に来てた。
封印が解ける頃にフリーレンは現われるとヒンメルは信じてた。
だから村人はフリーレンを知ってた。
昔のフリーレンはクヴァールを倒せなかった。
封印するしかなかった。
クヴァールはゾルトラーク=人を殺す魔法を発明した。
強すぎて多くの冒険者は死んだ。
翌日、クヴァールの封印を解いた。
魔王を殺したと聞いてクヴァールは仇討ちを決めた。
ゾルトラークを放つとフェルンが防御魔法を展開した。
フェルン:これはどういうことですか
いまのは一般攻撃魔法です……
ゾルトラークは強すぎた。
大陸中の魔法使いがゾルトラークを研究した。
数年で解析が終わった。
防御魔法も発明された。
ゾルトラークは今では一般攻撃魔法と呼ばれている。
クヴァールは防御魔法をすぐに理解した。
複雑な術式で魔力消費が多いと気づいた。
クヴァールはゾルトラークを連射した。
フェルンはすべて部分展開で防いだ。
フリーレンはその隙にゾルトラークを放った。
クヴァールは消滅した。
原作だと地上で撃ってる。
アニメだと空中に浮いて撃ってる。
フリーレンは冒頭の村人の麦わら帽子に見覚えがあった。
スカートめくったクソガキだと思い出した。
ヒンメル:ぼくだって見たかったのに!
ハイター:私のを見せてあげますから
フリーレンたちは村を去った。
フェルン:フリーレン様、感謝されてましたね
フリーレン:直接の感謝じゃないよ
この村の人はヒンメルを信じてたんだ
フェルン:ヒンメル様はフリーレン様を信じていたと思いますよ
フリーレンはフェルンの頭を撫でた。
原作だと小さなコマで遠景で何してるかわかりづらいシーン。

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