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アニメ視聴記 あらすじと感想

葬送のフリーレン第3話「人を殺す魔法」

投稿日:2023年10月6日 更新日:

葬送のフリーレン第3話「人を殺す魔法」は
前半がフェルンに誕生日のプレゼントを贈るエピソード。
後半が人を殺す魔法=ゾルトラークの発明者を殺すエピソード。
原作第1巻第4話と第5話。

フリーレンたちは港町で買い物してた。
必需品はフェルン。
フリーレンは薬草とか……とごまかしてた。
フェルン曰わく、こういうときフリーレンは隠しごとしてる顔をする。
原作では猫口ωだった。
アニメはよく見るとうっすらωって描写。

葬送のフリーレン第3話猫口ω

なんかアニメは原作のコミカル要素を薄くしてる印象。
ここだけでなく、今までの描写も。
全体的にシリアス寄り。
OPやED曲もシリアスなんだよね。

フェルンはフリーレンを尾行した。
余計な魔導具とか買ってくるから。
でもフリーレンはアクセサリを悩んで買ってた。
そんなフリーレン、フェルンは見たことなかった。
さらにスイーツの店を探してた。
それはズルいとフェルンはムスッとしてた。
フリーレンは荒くれ連中が集まってる店に入った。
どう見てもスイーツと関係ない。
と思いきや、本当にスイーツのことが聞ける店だった。
フェルンは買い出しを忘れてた。
慌てて買ってた。
遅いとフリーレンに怒られてた。

フリーレンはスイーツがおいしい店にフェルンを連れてった。
フェルンはフリーレンはプリンを食べたいと察した。
フリーレンの脳裏にヒンメルの記憶がよぎった。
ヒンメルも同じようにフリーレンが食べたいスイーツを言い当てた。
フリーレンは街で買った髪飾りをフェルンに贈った。
今日はフェルンの誕生日だった。
フリーレンがフェルンを知ろうとしたのが嬉しいと、フェルンは微笑んだ。
フリーレンにはその感情がわからなかった。
この時点でフェルンと出会って7年経過してるんだよね。
それでやっと関心持つようになったから……。

後半はフェルンを訓練してた。
防御魔法でひたすら耐えてた。
防御魔法は魔力消費が大きい。
着弾の瞬間に部分的に展開するのが正解とフェルンは察した。

目的の村に着くと、フリーレン様ですかなと呼び止める老人村人がいた。
曰わく80年前、ヒンメル様がクヴァールという魔族を封印した。
30年前まではヒンメルが様子を見に来てた。
封印が解ける頃にフリーレンは現われるとヒンメルは信じてた。
だから村人はフリーレンを知ってた。
昔のフリーレンはクヴァールを倒せなかった。
封印するしかなかった。
クヴァールはゾルトラーク=人を殺す魔法を発明した。
強すぎて多くの冒険者は死んだ。

翌日、クヴァールの封印を解いた。
魔王を殺したと聞いてクヴァールは仇討ちを決めた。
ゾルトラークを放つとフェルンが防御魔法を展開した。

フェルン:これはどういうことですか
いまのは一般攻撃魔法です……

ゾルトラークは強すぎた。
大陸中の魔法使いがゾルトラークを研究した。
数年で解析が終わった。
防御魔法も発明された。
ゾルトラークは今では一般攻撃魔法と呼ばれている。
クヴァールは防御魔法をすぐに理解した。
複雑な術式で魔力消費が多いと気づいた。
クヴァールはゾルトラークを連射した。
フェルンはすべて部分展開で防いだ。
フリーレンはその隙にゾルトラークを放った。
クヴァールは消滅した。
原作だと地上で撃ってる。
アニメだと空中に浮いて撃ってる。

フリーレンは冒頭の村人の麦わら帽子に見覚えがあった。
スカートめくったクソガキだと思い出した。

葬送のフリーレン第3話スカートめくり

ヒンメル:ぼくだって見たかったのに!
ハイター:私のを見せてあげますから

フリーレンたちは村を去った。

フェルン:フリーレン様、感謝されてましたね
フリーレン:直接の感謝じゃないよ
この村の人はヒンメルを信じてたんだ
フェルン:ヒンメル様はフリーレン様を信じていたと思いますよ

フリーレンはフェルンの頭を撫でた。
原作だと小さなコマで遠景で何してるかわかりづらいシーン。

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